競技研究　【実績集め】【雑記】

予定通りの負荷、
清々しい汗、
健康そうな肉付き、
君はとても足が速そうね

閉じた身体、開いた世界、お互い様じゃないらしい
2+2＝5 and 4、知覚≠比喩らしい
君≠生き物、君＝プレイヤーらしい
君は学んで、かつ、学ばないことにしているらしい
気持ちが悪いから、それぞれから始めれないらしい
耳と口は退化して、聞こえないし喋れないらしい
たまに口がほんの少し開き、Water！って叫ぼうとするらしい
お尻を突き出して落ちたリンゴを探しているらしい
君はとても賢かったらしい

---

生物学が見せた共通性、多様性の心性がオーパーツに、
学問が筋トレに、
知性が研究生活に相反し、
相関が因果に、
論理が因果な、
つまりすでにVRの
諦観＝終局点≠経由点で

---

本質的に言論活動をしても無駄な媒体で言論活動しているらしい
学問的活動をしている体を装ってるらしい
ホワイトカラー人材が社内での連絡に【連絡】【報告】【相談】【喫緊】などをつけるみたいに、【雑談】【PR】【筋トレ】【実績集め】みたいなのつけてないらしい
言論が支えられるのと、広がるのと仕組みが同じらしい

---

論理が厚い知性、過程が溶けるはご当地限定電子インスタントヌードルで、
構成比率の高いおじさん推しのキッチュ工学、ノウハウ、お慰みの高波に、破砕霧散した理学だから、
張った肩肘、背広のいない、
水たまり地下室にウォッカと共に耽溺するか、
自費出版して発狂しないとね

知性最高峰って聞いて顔出してから、
こんなこと感じるのはいやあね
コピー用紙の初等建造物、
せめて汚れをつけた紙お目目の50 bpmのパチクリにしとって、
夢か現実かそんな汚れを見つけるのは、頬緩み歪む心証、つまり、攻撃性、笑い、ユーモア、カワイイ、つまりまだ論理レベルを貫通した理性を、見えない炎を胸元に縫い付けて仕舞い込んで、どうか消えないようにしとって。

踏み潰して、折り込んで、放り投げて、踏み潰して、組み立てて、そんなこんなをぐりぐり繰り返して、もう無理だからってビリビリにして火を点けて、
いつのまにか、裏路地たんぽぽ探して、糸にして、たまにお茶を淹れてみたりしてノンカフェイン、つまり思考停止世田谷に行き着いて
それならばと、ランキング中途県、図書館近辺寄合、自費オナニーORテロリスト産出松下村塾、ノンカフェイン陽だまりへと、あゝうっとりと緩めの笑い留め。

---

“嘘“とは片面から両面を想起するためのコンテクストマーカー、“絶望”は経由点のはず

---

ご飯食べて、寝転んで、カフェラテ飲みながら、読みなおしていると、冷笑するでもなく、まあこんなものかと、本質的に考える姿勢のなかに公に対する視点も残っているからと、普通から外れてもまあ普通、ある程度ちゃんとした芸術も科学すらぼんやりとはそれなりにあり、共有できる、そんな自然。微カフェイン。

P.S.
そう言えば、世田谷を引き合いに出すことが多い気がする。
世田谷の像は、普遍性の高い幸せの形の最先端になっているように見えるが、強い特権性みたいなものも感じてしまう。
それはインスタを見ている時とも研究者コミュニティに対し感じるものと近い。
綺麗ねって言いたくなる。突き放したくなる、もしくは盲目に模倣したくなる。組織的な要請として必要とされるものであることはわかる。しかし、適切程度の綺麗さに、裾野の広い抽象度の高い論理にも倫理にも美に到達しえないことが確定しており、虚しさを感じる。
この感情はリアリティのなさや、今の時代の掴めなさにも通じている気がする。今の時代をちゃんと描けた文学、ニュースようなものに出会いづらい。
90年代を描いた『ラブ&ポップ』では、空疎な建物の建設、部品となった男性が女性を商品と見る目、暴力的な目に時に傷つきながらも白けつつ合わせる女性が描かれている。今も大きく変わらないが、公が強烈になった分、漂白された見方ができるものが公に取り込まれ、取り込まれなかった私の領域はよりわからなくなっている。それは闇バイトのようなものに表れているように思う。
言葉を使えない人、インスタなんて使えない人、ウェルビーイングなんて気にする余裕がない人、分類されない人、そんな存在が闇に沈んでいるように思える。私自身特別幸せでもなく余裕はないが、特権性みたいなものをいつのまにか持っている感覚がする。もちろん昔からある中流階級的感性なのだが。

同様の感性から生まれる他者を大事にしろという言葉には、他者を作ること自体の是非、だからなんなの？っていいたくなる進展のなさなどを感じる、思考停止のようなものを感じる。
想像上の輪郭を揺らがすもののなかの特に大衆消費生活よりの衣食住の産業、ファッション、旅行、食の実践の持つ倫理自体の変容を考えることが大事になってくるように思える。そういえば、そういうことを題材にしてきたのが、村田沙耶香ともいえる。