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017 「”ダイエット”を捨てたら10kg減できた話①」

今日の一品は「ホタテとアスパラのチーズソース 手打ち生パスタ」

材料は、ホタテ、アスパラガス、玉ねぎみじんぎり、チェダーチーズ、牛乳、ニンニク、乾燥パセリ、乾燥バジル、パルメザンチーズ、粗藻塩(小豆島)、黒コショウ他。

今回は、015話と同じく、無印良品の「生地からつくる手打ちパスタ」を使って、パスタを生地から作りました。無印良品さんの宣材写真のような薄い平打ち麺にはならず、やや分厚い麺になりました。しかし、そこも味わいのうち。モチモチした食感でチーズソースともよく絡み、大変美味しうございました。
なお、今回はダイエットがテーマなのになぜかパスタの写真!?。初めてこのブログを読んだ人には意味不明かと思いますが、このテリーノ食堂は「ランチしながら語る」というテイなのでお許しください。



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社長&専務:ではでは、いただきます♪

社長:まずは、新年あけましておめでとうございます♪

専務:あけおめ、って、新年はすっかりあけましたが・・・。

社長:あ、はい。まあ、大阪では15日までが「松の内」だし「あけおめ」です。私の場合は「十日戎」までは正月気分に浸りながらゆるゆると仕事をしていました。

専務:私は正月明けからバリバリ仕事やったし、、、正月気分はどこへやら。

社長:さてさて、新年初めてのテリーノ食堂の投稿です。

専務今回のテーマは、社長の「祝!10kg 減!!」
社長はこの3年間でじわじわと体重減に成功したそうで。今回はそのエピソードや秘訣をおおいに語ってもらおうと思います!

社長:おお!ありがとうございます!
ではでは、自分が色々と考えて取り組んだことを話したいと思います。ただし、あくまで私の体験談です。なので、たぶん、医療やダイエットの専門家からみると間違った行動もあるのかもしれない。あと、もともと小太りだったので、結果は出やすい方かもしれない。そのあたりをお含み置きのうえ読んでくれると嬉しいです。

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■まずは結果から
 体重 77kg(2020年1月) → 67kg(2023年1月)
 BMI 27.9(肥満度1) → 24.3

BMI的には一応ぎりぎりの「標準体型」にはなったようです。
10キロというと、私の実家にいた3匹の猫の合計体重とほぼ同じ。今の自分の身体に、あいつらが常にしがみついていたのかと思うと結構すごいw。
だかしかし、3年で10キロ減なので「1年3キロ」です。つまり「1ヶ月で250グラム」。我ながら、なんとも「小さな積み重ね」。短期間で結果を出したい人には私の体験談はきっと役に立たないかも。

■きっかけは?

過去をふりかえると、30代は毎年のように「ダイエットする」が口癖でした。
一時的に2〜3キロは痩せても、半年くらい経つといつのまにかまた元の体重に戻る、を繰り返してきました(ちなみに、私のあるテーマの研修プログラムには、「毎年ダイエットをしたいKさん」が登場する洞察分析ワークがあります)。
40歳を過ぎて今後の健康のためにも本気で意識を変えていかねばと思った矢先、コロナ禍という社会状況が始まりました。私たちの健康や存在そのものを揺さぶる制約だらけの時代の中、むしろ「逆に健康的になってやろう!」と3年前に心を決めたのでした。

■取り組み①
 「ダイエット」「減量」という概念を捨てる!

いきなり意味不明なことかもしれませんが、私は「ダイエット」「減量」という概念を捨てることにしました。なぜならば、この2つのワードを掲げる限り、ネガティブな思考になるからです。「あと◯◯キロ痩せなければ」「週に◯◯回は運動するべき」「◯◯を食べてはいけない」など、「ねば」「べき」「いけない」のオンパレードで、無意識のうちに否定的な思考に囚われるからです。私の場合、このような概念の枠の中ではワクワクできないし、モチベーションも続かないし、やっていて面白くありませんでした。
そこで、自分の体型(容姿)について自分と向き合うことにしました。私の性格は「朗らかさ」「安定感・安心感」が持ち味なので、むしろ「ちょっと太り気味」の方が自分らしい容姿だなと思いました。じゃあ、別にダイエットや減量をしなくてもいいのでは?と思い始めました。そして、ダイエットと減量という概念を捨てました。すると、残ったのは「健康的な身体」となりました。
つまり、別に痩せなくてもいいので、今後20年をアクティブに活動できるような「健康的な身体」を手に入れたいと思いました。そう考えると、とても前向きな思考になれるし、内発的なモチベーションも湧いてきたのです。

■取り組み②
 「食生活」を楽しくイノベーションしてやる!

「健康的な身体」を手に入れるために何かできるか?
そのとき思い浮かんだのが、私の趣味であり得意技でもある「料理」でした。料理であれば、栄養素を考えたり、新しいレシピや調理法に挑戦したり、はめっちゃモチベーションが湧きます。健康的な食生活ができれば、私だけでなくて、妻もさらに健康的になるはずだと思いました。
興味関心のあることを探究するのは好きなので、書籍や論文を読んだり、ネット記事をみたり、YouTube動画を見たり、知人に教えてもらったり、などなどしながら、徐々に「健康で美味しい料理」がわかってきました。と同時に、「本当に美味しいものが分かる舌(味覚)」にもなってきた気がします。かつては美味しいと思ってきた外食や中食が、いかに余計な味やモノが加えられているかに気づけるようになりました(もちろん、今でも外食はご褒美に楽しみますが)。

具体的にどんな食生活のイノベーションに取り組んだか??
ちょっと細かい話が多くて長くなりそうなので、具体的な話は次回以降へ。
018 「”ダイエット”を捨てたら10kg減できた話②」をお楽しみに!

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専務
:あれま、いよいよ本題へ!と思ったところで①はおしまいかいなw

社長:細かい話がほんと多くて、、、今回では書ききれず。

専務:たとえばどんな感じ? 1つくらいエピソードを教えなさい。

社長:私の大好物だった「コーラ」をどうやめたかの話とか。それだけでも1話になるので、他の話の合間にちょくちょく書こうと思います。

専務:おお、②で完結じゃないのねw

社長:はい! もしかすると5話くらいいくかも。そして、私的にはこの「3年で10キロ」というやり方は、実は経営学や組織論に通じるものだったりするかもしれない(知らんけど)。

専務:おお、なんか楽しみになってきた。

社長&専務:ではでは、ごちそうさまでした♪

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