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教員はどこを向いて仕事をするべきなのか。

教員時代に、一番悩んだことです。

僕はどこを向いて仕事しているんだろう....

何度もこの虚無感に苛まれました。

やるせなさ、無力感、ある種の敗北感を何度も味わいました。


教員は現在、社会的立場が非常に弱いように感じます。

教員であり、友達であり、相談相手であり、規範であることが求められています。それは生徒からだけでなく、保護者からも求められています。

そして、保護者には絶対に負ける、のです。

何か言われた時点で負け。

われらに残された選択肢は、謝るの一点のみです。

例えば、赴任中にこんな出来事がありました。

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