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運命は自分で切り開くものだ

運命とはなんだろうか、

私たちが一番気になる運命。

金持ちになれるか、どんな人と結婚するか。

ホームレスになっているのだろうか。

気になることは、共通して幸福になれるか、将来どうなるか、

だといえます。

考えられることは色々あるといえますね。

約2600年前に説かれ、現代でも世界的に有名な仏の教え
「仏教」では

私たちの運命を
「自業自得」と言われます。

業とはなんでしょうか? 私たちの行為のことです。

つまり、私たちの運命は全て、私たちの善い、悪いの行動が結果として現れているのです。

現代では「親ガチャ」「毒親」など、自分の行動が無力であることを強調する考え方が蔓延っています。

人生経験が豊富になってくると、「うまくいかないことが多いなぁ」
と感じることが多く、善行を行っても無駄ではないかという心が起きてくるかもしれません。

これをお釈迦さまは「宿作外道」と言われ、間違っている考えと説かれました。

また、心が錆び付いているとも言えます。

善に励む人と、悪に流される人の結果が全く同じであるはずがありません。

私たちの行為が原因になり、結果を得ると書きました。

また良い縁を求めることも大切なのです。

自分の行動による因も私たちに多大な影響を与えていることも事実です。

因縁が揃って初めて、私たちの人生には質的な飛躍が現れます。


ポイントは

自分の行いによって、幸不幸の運命は決まるということです。


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