Tatsuro Kameda

発達障害(ASD)持ちの厄介者。黒歴史晒します。

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マガジン

  • かつて経験したネットトラブル等の話2010~2011

最近の記事

近況 2023/11/14

過去何度もそういう状況になっているので「死ぬ死ぬ詐欺」とか言われそうであるが、現在まさに死ぬことしか考えられない精神状態に陥っているので、ひとまず冷静なうちにそこまでに至った近況や経緯を書き殴っておきたい。 「なんかよく分からないけど死んだ」と片付けられるのが一番嫌である。 *まず初めに、前提となる事柄から説明しておこう。 私は発達障害持ちである。 ここでは省略するが、詳しくは以下で書いた通りである。 私の職業はITエンジニア(プログラマー)である。 前職から10年以

    • Facebookで出会ったカメダさんコレクターの話

      今から10年程前の話だが、私のFacebookアカウントに送られてきた友達申請の話である。 過去に、これ以前に利用していたmixiで出会い系やスパムの友達申請が大量に届いたり旧友からの嫌がらせに利用されたり(後述)など散々な目に遭ってきたことについては書いてきたが、その後に始めたFacebookではそんなことも殆どなく、何名かの友人知人とも繋がって活用していた。 それでも、あくまで私の経験上ではmixiほど多くはなかったものの、スパムと思しき見知らぬ人物からの友達申請はゼ

      • 大学時代のコミュ障な同級生の話

        私が大学入学してすぐに直面したピンチの話である。今から10年少々前の話だ。 1年次の最初にある、必修の英語の授業でのことである。 そこで私がグループを組んだ……いや、組む羽目になった同級生メンバーがとんでもなく困った人物だった。 *その授業は同じ学科の1年生を複数のクラスに分けたうちの一つで、1クラスは20人程度の規模だ。その中で更に各4人程度のグループに分かれて課題を行う形式だった。 担当教員から各自好きな人とグループを組むように指示があったのだが、これが事の元凶だった

        • 怪しい就活塾のセミナーに参加させられた話

          私が大学3年生の頃……リーマンショックによる超就職難の下での就職活動を強いられていた2010年12月頃のある日のことである。 私の携帯電話に、見覚えのない番号から電話がかかってきた。 説明会や選考を受けていた企業からの連絡である可能性もあったため出ないわけにもいかず、私はその電話に出た。しかし相手はそれではなかった。 それが、あるとき私がうっかり電話番号を教えてしまった就活塾からの電話であると気付き、事態を飲み込むのには数分の時間がかかった。 *事の発端はこの電話の数週間

        近況 2023/11/14

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        • かつて経験したネットトラブル等の話2010~2011
          11本

        記事

          mixiで受けた怪しいマイミク追加リクエスト

          今更何故mixiの話?と思われそうであるが、今回は私が過去にmixiで送られてきた怪しすぎるマイミク(友達)追加リクエストを紹介したい。 まず、こんな記事を執筆しようと思った動機について。 これまで私は、過去にmixiを通じて遭ってきたトラブルの話を書いてきた。 詳細は以下の記事に譲るが要約すると、執拗にマイミクになれ、メッセージをくれと迫るユーザーらから酷い目にあわされた(結果的には全て知人からの嫌がらせと推測されるものであった)という話である。 しかし、怪しいマイミ

          mixiで受けた怪しいマイミク追加リクエスト

          発達障害の私が転職エージェントからかけられた言葉

          2018年春、私が初めての転職の際に就職エージェントから言われた言葉の話をしたい。正直、思い出すのも憂鬱な話だ。 初めにお断りしておくが内容は私の主観100%なので、そこはご了承願いたい。 詳しい話は以下の記事に譲るが、まず前提として、私には発達障害(の疑い)がある。 この障害のせいで仕事上でもこれまでに多数の不都合があったのだが、丁度このときの転職を機に検査を受け、そのような診断が下ったものだ。 そんな私でも有り難いことに内定を頂いた企業もあるのだが、その際に念の為、

          発達障害の私が転職エージェントからかけられた言葉

          発達障害だった私の話

          数年前、発達障害の診断を受けた。 具体的には確定診断ではなく「自閉スペクトラム症(ASD)の『疑い』」という診断であるが、病院でそのような診断を受けたのは確かである。よって「発達障害」というよりは、俗に言う「発達障害グレーゾーン」の範疇だという方が正確かもしれない。 そして、わざわざ病院に診断を受けに行ったということは、そこに至らしめる多数の不便や苦痛がこれまでにあったからに他ならない。 本稿は、その発覚に至るまでの経緯や、苦手な事・苦しんでいる事、その他私の気持ちについ

          発達障害だった私の話

          かつて経験したネットトラブル等の話 4-3(最終回)

          前回:かつて経験したネットトラブル等の話 4-2 関連記事一覧 前々回の考察編にて、一連の嫌がらせの発端が、私が友人A,Bに対して漏らした愚痴が反感を買ったのが原因ではないかと推測を立てた。 だからと言って許せるものではないと言い訳がましく私の言い分も述べてきたが、これがA,Bの二人だけによる復讐だとすれば、まだ理解できなくはない。 しかしこの嫌がらせには何故かもう一人加害者がいる。Cだ。 当時A,Bとつるんでいた存在ではあったが、以前も述べた通り、事の発端となったであろ

          かつて経験したネットトラブル等の話 4-3(最終回)

          かつて経験したネットトラブル等の話 4-2(その後のAについて)

          もはや「ネットトラブル」というよりは旧友から大人気ない嫌がらせを受けた話だが、今回は一連のトラブルから約1ヶ月が過ぎた、2011年3月以降の出来事を述べる。 一連の嫌がらせの主犯をAだと確信した私は彼と距離を置くことにしたが、そうもいかない出来事が発生する。 前回:かつて経験したネットトラブル等の話 4-1 関連記事一覧 (最終更新日:2021/08/24) 2011年3月4日、Aから久々にメールが届く。 内容は、小学校時代のある同級生(以下、Gと呼ぶ)からのメールの転

          かつて経験したネットトラブル等の話 4-2(その後のAについて)

          かつて経験したネットトラブル等の話 4-1(心当たり・考察編)

          これまで、2010年12月から翌年1月に渡って連続的に発生したSNS、メール等を通じたトラブルについて書いてきた。 その期間、1ヶ月強。時系列でまとめると以下のような形だ。 これだけでも執拗さが窺えると思う。 これで終わりではないのだが、今回は考察編として、ここまでの嫌がらせを受けることになった原因などを考えていきたい。 気付かなかった理由まず初めに、この一連の出来事がA,B,Cらによる作為的なものであることは、状況から見て間違いない。 1月の「I LOVE たつろう」

          かつて経験したネットトラブル等の話 4-1(心当たり・考察編)

          かつて経験したネットトラブル等の話 3-4

          前回記事:かつて経験したネットトラブル等の話 3-3 飲み会にて嫌がらせアカウント「I LOVE たつろう2(仮称)」が消滅して2日後の、2011年1月31日の深夜。 私はAと、前々回で述べたドライブ旅行に同行した小学校時代の同級生・Eと3人で近所の駅前の居酒屋チェーン店にいた。 Aと先述のようないざこざがあった直後で彼への不信感・嫌悪感が増す中、どういう経緯で一緒に飲むことになったのか詳しくは覚えていない。少なくとも私から誘うことはないのでおそらくEに誘われたのだと思う

          かつて経験したネットトラブル等の話 3-4

          かつて経験したネットトラブル等の話 3-3

          前回記事:かつて経験したネットトラブル等の話 3-2 友人A,B,Cらによるものと思しき嫌がらせ行為は全く止む気配がない。 前回、「I LOVE たつろう2」と仮称した新たな不審mixiアカウントが生まれたことについて書いたが、今回はその数日後、2011年1月28日頃のことである。 「I LOVE たつろう2」の誤爆私を揶揄する投稿を繰り返す「I LOVE たつろう2」に何やらいつもと様子が異なるつぶやきの投稿があった。 珍しく当時のスクリーンショットを残していたので掲

          かつて経験したネットトラブル等の話 3-3

          かつて経験したネットトラブル等の話 3-2

          前回記事 前回まで、mixiの「I LOVE たつろう」、そしてDさんの件など、友人らによるものと思われる様々な不審行為について書いてきたが、これと同時並行的にいくつもの不審な出来事があった。複数あるので以下に列挙する形で記述していく。 深夜の自宅前にて具体的な時期は忘れてしまったが、「I LOVE たつろう」やDさんの件と同時並行的に起きた、2011年1月頃の出来事である。 ある日の深夜、23~24時頃のことだったと思う。 私の自宅前に1台の車が停まり、そこから何やら

          かつて経験したネットトラブル等の話 3-2

          かつて経験したネットトラブル等の話 3-1

          2010年12月末に現れたmixiアカウント「I LOVE たつろう」、翌年1月に送られてきた女子同級生Dさんを名乗るメールに立て続けに振り回されてきたことをこれまでに書いてきた。 初回 前回記事 今回以降、これらの犯人が徐々に明らかになる。 旅行の前日にDさんとのやり取り終了から2日後の2011年1月15日。 私は友人Aに加えて小学校時代からの同級生2人(以下E,Fと呼ぶ)と、翌日に4人で行く日帰りドライブ旅行についてメールで相談し合っていた。 EもFも、Aと共に近所

          かつて経験したネットトラブル等の話 3-1

          かつて経験したネットトラブル等の話 2-2(同級生女子からのメール編その2)

          (2021/07/06一部修正) 前回では、メールを送ってきた中学校時代の同級生女子「Dさん」から唐突過ぎる愛の告白を受け、困った挙句友人Aに相談したところまでを述べた。 彼女からは「明日会えないか」と尋ねられたのだが、流石に突然のことなのでそれは断った。 今回はその後の話である。 一度目の待ち合わせその6日後の1月11日、「久しぶり」というタイトルでDさんから再びメールが届いた。あれから1週間も経っておらず「久しぶり」という程久しぶりでもないのだが。 先日のDさんからの

          かつて経験したネットトラブル等の話 2-2(同級生女子からのメール編その2)

          かつて経験したネットトラブル等の話 2-1(同級生女子からのメール編その1)

          mixi編 第一回 前回はこちら 同級生女子からのアドレス変更メール上記リンク先の記事で書き綴った、2010年末の「I LOVE たつろう」騒動から年が明けてすぐの2011年1月4日の深夜。 見知らぬezwebのメールアドレスから差出人不明の「メールアドレス変更しました」メールと、続けて以下のような「名前入れ忘れました」と苗字だけ名乗るメールが届いた。 どの○○さんだよ。苗字だけ名乗られても困る。その上誤字脱字も酷い。「すみせん」って何だよ。 その苗字の知り合いは確かに

          かつて経験したネットトラブル等の話 2-1(同級生女子からのメール編その1)