SDGs?誰かが動くのを待つんじゃない! 自ら行動を起こすんだ!
世の中が今、SDGsを活発に取り組んでいるので、自分ができることとして川のそうじをしています。(川というよりも湧き水)この水は生活用水に使われていた。この部落に住んでいた人達は電気もないし不便なので、今からおよそ半世紀前に次々と町の方へ下りていったという。大丈夫。ぼくがきれいにしよう。
よ〜しファイト!頑張るぞー
ペースを守らずに飛ばしすぎるとこうなります。
飼い主とのボール遊びでテンションが上がってしまい、はしゃぎすぎた後の犬みたいですね。これだと持続可能ではありません。
最近よく耳にするSDGs どういう意味だ?
SDGs(エスディージーズ)とはSustainable Development Goals という英語の頭文字を取った略称です。「持続可能な開発目標」と訳します。
SDGsとは持続可能な世界のための17の目標
17の目標には、「こういうふうに行動し、こんな状態になりたい」という内容が書かれています。だから、「ゴール」と名付けられていますが、未来像を描いているという意味では「ビジョン」にも近いと言えます。
17の目標の内、ロゴ6ではこう書かれています。
ロゴ6 すべての人々の水と衛生の利用可能と持続的な管理を確保する
はーいやってます!毎日湧き水をチェックして、異変があれば区長さんにすぐに伝えます。報告が早いので、レスポンスの鬼と呼ばれています。水は大切にしよう。
ロゴ15
ロゴ15 陸域生態系の保護、回復、持続可能な利用の推進、持続可能な森林の経営、砂漠化への対処、ならびに土地の劣化の阻止・回復及び生物多様性の損失を阻止する。
水田を作ることに意味があるんだ。近年まれにみる大雨で、山の赤土が海に流れ込み、流れ込んだ赤土が原因で海に生息しているサンゴが死んでしまう。また温暖化によって海水の温度は上がり、それも原因でサンゴが死ぬ。やばいね。
水田は地上の温度も下げてくれるので温暖化を止めてくれるし、急な大雨でも水田に入った水がゆるやかな流れになり、土砂崩れも妨いでくれる。すごい。
SDGs達成を誰が進めていくか
SDGsに達成に向けて、企業の役割が大きいとしても、誰が責任を持つのか?というと、それは個々の企業に問われるわけではありません。社会の代表として責任を持って進めるべきなのは国連と政府ということになります。
しかし、「国連がやるものだ」と思ってしまってはいけません。企業が社会や環境に与える影響が大きいからこそ、企業を巻き込んだ目標になったのがSDGsです。
SDGs入門 (株)日本総合研究所 [著〕村上芽・渡辺珠子 参考
ここでは企業と書かれていますが、自分ごとと捉えていきます。まわりをみてから行動を起こすのではなく、自ら動くことが大事!
感想
SDGsの持続可能な社会を作るのも大事ですが、モチベーションを持続可能にするのは、なかなか大変です。たまに自分の行動が正しいのか迷うときもあります。ここは山奥なので誰かが励ましてくれることもありません。
『足下を掘れ、そこに泉あり。』 ニーチェ
幸せはどこか遠くにあるのではなく、自分の足下、すなわち自分の中にあります。そうだ、道のりは長い。一歩一歩前進して行くぞー おー
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