見出し画像

スギオカカズキさんのアカウントでご紹介いただきました

スギオカカズキさん【『最適化社会』という過渡期】という記事の中で、私の【「拡張」する未来】という記事をご紹介いただきました。

スギオカさん経営実践研究会に参加されており、サイニック理論研究委員会チーム分会で現在、『最適化社会(2005〜2025年)』について明らかにされようとしています。

原始社会
集住社会
農業社会
手工業社会
機械化社会
自動化社会
情報化社会
最適化社会 ← 今の時代
自律社会
自然社会

ちなみに、「サイニック理論」とは、オムロンの創業者である立石一真さんが提唱した将来予測のための理論。

こちらは、未来の創造における基本的な考え方を体系化したもので、特に技術開発ビジネス戦略の分野で重要視されています。

その中で、スギオカさんは来年までに続く『最適化社会』をこのように考察されております。

『各自が自分にあった時代性に根ざしていくこと』

つまり、各自の指向によって、『自分がよって立つ時代性』が決まっていくことになるわけです。

そして、続く「自律社会」については、このように言及されております。

ただし、そうした自動化は、個人の意思や意識を尊重していません。
次にくる(と、サイニック理論で予測されている)『自律社会=自分で自分を律する社会』は、人が自分の依拠する時代性を自分で選ぶ時代だと思うのです。
20世紀的な人もいれば、21世紀的な生き方を選ぶ人もいる。

なるほど!

確かに最近は大正時代の生活を再現されている方や、週末だけ縄文時代の生活を送る方もいらっしゃるのでピンと来ます。

そして、サイニック理論の終着点である「自然社会」については、このように予測されています。

これまでの時代には、『最先端の技術をキャッチアップしなければ、生き残れない』という、ある種の強迫観念がありました。
そのあり方を好む人は、引き続きその信念を活力にするはずですが、そうではない人たちもドンドン出てきます。
その多様性を認め、気持ちよく共存していける優しい世界こそ『自律社会』の先にある『自然社会』ではないでしょうか。

なるほど、争いのない(少ない)「やさしい社会」を想像します😊

このスギオカさんの記事を拝読して、未来予想を行うというのは、未来を正確に映し出すということだけではなく、「どのような未来を迎えたいか」という自分の気持ち(考え)を明らかにするためであると改めて感じます。

つまり予想とは、その人の「意志」「期待」でもある。

フランスの有名なSF小説家のジュール・ヴェルヌ

人間が想像できることは、人間が必ず実現できる

という名言を残しましたが、単なる技術だけの話ではないということです。

前向きな未来を想像すれば、きっとそこに近づいていく。

少なくても、私個人もワクワクするような未来をいつも想像していたいと思うのです。

〜ということで、朝から前向きにさせていただきました😊

スギオカさん、改めてありがとうございました!


この記事が参加している募集

noteでよかったこと

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?