前回はタイカンズ新宿御苑の立ち上げから、ライフウェルを退職するところまでお伝えしました。
今回はその後についてお話をしたいと思います。

一時は独立の覚悟を決めていた

突然ライフウエルを退職した時は、独立しようと考えました。
ただ、具体的な計画を立てていたわけでも、資金を貯めていたわけでもなかったので、少しでもお金を貯めて「自分の旗」を上げようと思っていました。
とりあえず生活していかなければならないので、すぐに働ける運送会社やガテン系の企業の面接を受けて、数社内定をもらいました。
そして夜は、警備のアルバイトと日高屋のアルバイトも決めていました。

J-NETWORK入社

そんな時に、なんとなくフィットネス系の求人サイトを閲覧していたら、都内と横浜と名古屋でキックボクシングジムを10店舗運営しているJ-NETWORKという会社で、統括責任者を募集していたのを見つけました。
気になって問い合わせてみたら、「秒」で電話がかかってきて事務所に来てくれないかと言われたんですね。
僕は面接というより、話を聴きに行くだけという感覚で出向いたんですけど、既にJ-NETは僕の経歴や実績を調べ上げていて、是非採用させてほしいと言われました。
ただ僕は、既に決まっていた仕事があったので、「掛け持ちする複数の収入の合計を上回らなければ入社を決めることはできない」と伝えたところ、僕の条件を呑んでくれたので、J-NETWROKに入社することにしました。

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今までのフィットネス企業とは違う

このJ-NETWORKは、僕が今まで所属してきたフィットネス企業とは違って、ガチのキックボクシングジムですから、そこで働くスタッフも会員さんも性質が違います。
キックボクシングは、僕も以前に少しやっていたことがありましたが、ここで再度学べたことは、その後の展開にも繋がり、結果的には良かったのですが・・・。

次回予告

一口に格闘技界と言っても、キックボクシングやボクシングの業界というのは、空手等の武道と違って、礼節を重んずることや押忍の精神というものがあるわけでもなく、とっぽい世界ですから、スタッフも会員も色々います。
ここでも一苦労ありましたので、次回はそのお話をしたいと思います。
今回も最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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