76.『 大丈夫 』って言葉は本当に大丈夫なのか？！

こんばんは！
宮崎です♪
　
76日目の投稿です♪
　
本日は、先日twitterで見たとあるキャリアコーチの方のツイートから感じたことについて書いて行きたいと思います！！
　
まずツイートの内容ですが、

精神的にキツいのに、無理をして大丈夫と答えると、相手は問題ないと理解するから、そのまま事が進んでいく。本当に辛いなら、相手が察してくれるのを待たずに、正直に気持ちを伝えよう。その方がお互いにとってプラスになると思うよ。無理は禁物。

確かにおっしゃっていることはごもっともだなと感じつつ、ここで個人的に1つ気になったことは『 大丈夫 』っていう言葉についてです！！
　
僕も意識していないと普段使いがちな言葉だとは感じるのですが、学生時代にこの『 大丈夫 』って言葉については、強く指摘を受けて、怒られたことがあります！！
　
簡単に状況を書いて行けたらと思いますが、
高校3年で野球を引退後、学校が終わった後のクラスに残って、みんなでだべったり、卒業に向けて卒業研究に取り組んでいるようなとある日の放課後の話ですが、放課後に学校の戸締りに警備のおじさんが回って来られた時にその出来事は起こりました！！

警備のおじさんから、
『 クラスの窓と廊下の窓を締めて良い？？ 』
ということを聞かれた時に、
　
僕達は、
『 大丈夫でーす！！ 』
と何気なく答えました！！
　
すると、その警備のおじさんが突然
『 大丈夫って言ったけど、それは回答になっていない！！
　締めて大丈夫なのか？ このままで大丈夫？ かを答えないと回答になっていないよ！！ 』

といった話をして頂き、その時は普段優しい警備のおじさんが怒ったのを見て、かなり驚いたことを記憶しています！！
　
当時はその言葉と、突然怒られたことへの動揺が強く、今でも心に刻まれている記憶にはなりますが、今思うと確かにその通りだなと感じることもあります！！！
　
先ほどのツイートに対して、僕がリツイートしたのは、

大丈夫って言葉って、結構曖昧で、状況を正しく伝えてる言葉じゃないと学生時代に指摘を受けたことがある
　
前提をちゃんと伝えないと、受け取り手に寄って大きく解釈が変わる表現だと感じる

と書いたのですが、『 大丈夫 』っていう言葉は、文脈や話している人の関係性、イメージしている前提によって、本当に大きく受け取りが分かれる言葉だなと感じて、使う時にはちゃんと状況が伝わるように気をつけるようには意識しています！！！
　
ちなみに、学生時代のエピソードの後日談ですが、怒って指導して頂いた警備のおじさんですが、なんと地元宮崎で会社を起業されている社長さんで、趣味で警備の仕事をされていたということを卒業式の日にお礼を伝えに行った時に伺いました！！！
　
普段仕事の上でも言葉を大事にされているそうで、当時の僕らの返答についても真摯に伝えて下さったんだということを知って、すごくありがたい経験だったなと感じまくりでした！！！
　
自分自身が使う言葉にも繊細に、日々 仕事をして行けたらと思います♪♪
　
宮崎