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49,【チーム作りに大切な要素】〜森岡毅さんから学ぶチーム作り〜

皆さんいつもありがとうございます。

本日はチーム作りにおいて大切な要素について書いていきます。

何かを成し遂げたい時、それが大きくなればなるほど1人では難しくなっていきますよね。

そんな時にはきっと誰もが協力者を募ると思います。

しかも集める中でもより優秀で、仕事や組織へのロイヤリティが高い人の方がいいですよね。

つまり自分より優秀な人材と手を組んでいくことがとても重要になってきます。


では一体どうすればそういった人材を口説いて、手を組んで仕事をすることができるのでしょうか。

強いチームを作る際に大切なことについてマーケターの森岡毅株式会社刀代表取締役CEO)さんが言っていたことがとても印象的だったのでシェアしたいと思います。


チーム作りには2種類


スタートアップ企業に必須条件なのは、ずばり『人集め』。

その中でも刀は最強のマーケティングチームを作るべく、非常に優秀で実績のあるメンバーで構成されています。

森岡さん曰く、人を魅了してチームを作るには大きく分けて2種類の方法があると言います。

1つ目は右脳的に、この人と一緒にやりたい!この人についていきたい!と思わせる『人柄』で引っ張っていく方法。

もう1つはこの人がやりたい目的が自分にとってもやりたいと思える『ビジョン』で引っ張っていく方法だと言います。


森岡さんは後者のビジョンで引っ張るタイプだそうです。


誰のためのビジョンなのか


「私がやろうとしていることが私のためではなく、その人にとってもみんなにとっても、世の中にとっても大事なことなんだということをどれだけ伝えられるか」

森岡さんはその部分を大切にしてチームを作ってきたそうです。


人を魅了するためのコンセプトがまず自分の中にあるか。


優秀な人であればあるほど元々の潜在能力が高いので、どれだけその人たちがやりたいと思えることが自分の中に練り込まれていて、それを提示できるかがとても重要だと森岡さんは言います。

僕自身、現在スタートアップの真っ只中です。より強い信頼関係があり、どれだけ世の中に良い影響を与えるチームを作れるかを常に模索しています。

お世話になっている経営者の方からも、よく『あなたのビジョンの中に仲間の姿はありますか?』と言われてきていましたが、森岡さんの話を聞いてその意味が少し分かったように思います。


自分がやりたいことが、【誰に】【どうやって】【どんな】影響を与えることができるのか、改めてそのコンセプトをはっきりさせていくことが大切だと感じました。


人柄や人格はどれだけ苦労をしてきたかで表れるというのであれば、ビジョンはどれだけ誰かのお役に立とうとし、どれだけ多くの人のニーズを引き出すかで決まってくると考えます。

世の中に貢献し続ける最高のチームを作るためにも、常に新規開拓し続けることと人との関わりやコミュニケーションをとり続けていきます。


最後までご覧いただきありがとうございました。


出典:ダイヤモンドオンライン

森岡毅まとめ↓



株式会社beSoil
代表取締役社長 小林辰也

〈プロフィール〉
25歳
広島県福山市出身
2019年に松山大学を卒業。
新卒で専門商社に入社。
1社目を11ヶ月で退職後フリーランス営業代行に転向。
月間100件以上の新規顧客を開拓。
現在は小さな会社の代表を勤めながら、
事業の一環としてオーガニックセレクトショップの店長という形で
マネジメント・運営業務を中心に活動中。
2023年にサスティナブルカフェの立ち上げを計画中。





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