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大断捨離大会をしたい

断捨離はとってもとっても好きなのだけれど、実は我流の部分も多い。基本的には「実際に触れてときめいたものは残す」という『こんまり流』でも、細かいところには沿っていない。

例えば、片づけはいっぺんに行うというルール。こんまりさんは確か『片づけはお祭りのようなもの』と言っていたのだけれど、それだとなかなか大変なので。毎回私は「今回は服」「今回は引き出し」というように気まぐれでやっている。
あとは、「衣替えをしなくていいようにする」もなかなか難しくてスルー。2つの棚を行ったり来たりさせるのは億劫でも、どうしても部屋の小さなタンス一つには収められない。

でも、実は今の時期、大断捨離大会を行える数少ないチャンスなんじゃないかと目論んでいる。

だって、服は少なめでいい。(実際今は、部屋のタンスに冬と夏が共存しつつある)コスメもスタメンだけで充分だし、書類だってもっと少なくできちゃう。ちょっと多く捨ててしまっても、買いなおす余裕はある。

それに、生活の拠点が圧倒的に部屋になったせいで、もう色んなものが混在していて限界が来ている。もっとシンプルな拠点がいいなあ、と思いながらもなあなあで毎日を過ごしてしまうの、すごく嫌なのです。

部屋に少しだけ飽き飽きしてしまっている理由は、自分の使い方にもあるのかもしれない。一人暮らしをしたいと言ってはいるけれど、このちっぽけな部屋さえ管理できなかったら一人暮らしなんて夢のまた夢かもしれない。

そんなことはなかなか悲しいので、近いうちにやってみようと思う。待ってろシンプルライフ。


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