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イベントを開催しました!

タテシナソンNeXTでは、「タテシナソンのメンバーでもう一度集まりたい!」「タテシナソンのアイデアって、今どうなっているの?」「他にも面白いプロジェクトや関わり方があるなら知りたい!」 そんな思いにお応えして、オンラインイベント「タテシナソン その後とこれから」を2022年9月30日に開催し、23名の方にご参加いただきました!

 イベントでは、課題提供事業者である株式会社いっとうの角田社長より感想をいただいたり、参加者同士で当日語りきれなかった思いを共有するなどして、タテシナソンの思い出を振り返りました。その後は立科町の職員より立科町と今後どのように関わっていけるかの「関わりしろ」をご説明いただき、実際に立科町で行われている事業を例にディスカッションを行いました。

 2022年8月に開催されたタテシナソンを振り返ったイベント前半では、タテシナソンで語りきれなかった想いや感想を聞くことができました!

参加学生の感想
「タテシナソンの出会いが最高すぎた」 
「タテシナソンがその後どうなっているのか知りたい」

課題提供事業者 株式会社いっとうさんの感想
「参加者同士があっという間に打ち解けていて驚いた」
「プロチーム含め、予想以上に実用的なアイデアが出て嬉しかった」
「今後のタテシナソン事業化の動きも楽しみにしていてほしい」

イベント後半では、地域の内外から立科町に関わっていく関わり方にはどのようなものがあるのか、その関わりしろに関するご説明と、立科町の地域活性や関係人口創出のための事業について、2つのテーマに分かれてディスカッションを行いました。

立科町との関わりしろ(つながりmenu)マッピング -事業施策-


グループディスカッションの1つ目のテーマは、「牛乳専科もうもうさんのテストイベント”ぼーっとするプラン”のメニューについて考える」。
2018年2月に開催したタテシナソンで挑戦した牛乳専科もうもうの「冬季営業の実現」という経営課題の事業化テストイベントに関するテーマで、事業化プロジェクトを担当する合同会社quodの飯塚さんよりプロジェクト概要のご説明をいただいた後、ディスカッションを行いました。

白樺高原・蓼科第二牧場から見下ろす絶景の中で、焚き火を囲みながら、特別メニューを、ただただ「ぼーっとしながら」楽しむ、牛乳専科もうもうの「ぼーっとするプラン」、その特別メニューについて、ないか良いアイデアを!というテーマに対して、以下のような回答が出ました!
・クラムチャウダーを提供してホッとする
・ホットワインで温まる
・持ち運びできるサウナでほっこり
・いっとうさんのお肉を焼く
・ソフトクリームのブリュレ
・立科町のお店のものを売る
・ホットバナナシェイクを作ってトッピングとしてチョコやナッツ

▼牛乳専科もうもう「ぼーっとするプラン」テストマーケティング
https://team-place.com/event/81


グループディスカッションの2つ目のテーマは、「増え続ける空き家の
可能性について考える」でした。
立科町の空き家活用促進に関して、そしてその一環として10月より開始している「空き家 DIY in立科町 2022」の取り組みに関して、立科町地域おこし協力隊の永田さんよりプロジェクト概要のご説明をいただいた後、ディスカッションを行いました。

「移住したい人は増えているけど、 お使いいただける家がない」 という切実な課題に直面した地域おこし協力隊と町企画課が、 企画・ 運営を行う全5回のワークショップ「空き家 DIY in立科町 2022」、そのような空き家活用促進を行うための取り組みとして、また、空き家活用促進にまつわるプロジェクトを盛り上げるためにどのようなことができるのかというディスカッションを行い、以下のような回答が出ました!
・空き家をきれいにする
・DIYをすることで事前にファンができる
・コミュニケーションツールとして活用する
・参加者が空き家を購入
・Before/Afterの紹介
・場所を介して、地元の人の参加増加

▼空き家 DIY in立科町 2022
https://team-place.com/event/75

みなさま、積極的に発言していただき、さすがタテシナソン経験者!と思えるディスカッションでした!

これからも、タテシナソンNeXTのnoteでは、立科町のユニークな取り組みや、魅力的な人たちの想いをお見せしていきますので、楽しみにお待ちください!

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