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ものこと

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アクセサリーブランド「MAIKO TATE」のこと。作品のストーリーやブランドのこと、物作りに関するアレコレ。
運営しているクリエイター

#スキしてみて

私の真実とは「これをする」ということだけ

私の真実とは「これをする」ということだけ

エッセイの顔をしながら商品の紹介になっているこのシリーズ。作品のタイトルには一応意味があって、それにまつわるストーリーや小話をお送りしている。

オンラインショップに作品をUPすれば良いわけではあるのだけど、作品が一つ生まれるまでにお蔵入りになるもの、うまく形にならずにま材料ストックに戻っていくものもある。私が私の中のアーティストの声を聴いて心に潤いと資源が充分になった時に生まれるものだから、その

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【マンテルしか勝たん】お守りブレスレットを作ってみた。

【マンテルしか勝たん】お守りブレスレットを作ってみた。

マンテルとは、丸い輪っかのパーツに棒のようなパーツを通すアクセサリーの金具のことです(説明雑やな定期)

これがすごい便利。以前ネックレスを作る時にマンテル付きのネックレスを作ったのですが、ネックレスって自分で着けるのが結構大変で。意中の男性に「着けられないから着けて」ってうなじを見せてドキドキを仕掛けるみたいな昭和なの?なシチュエーションとかよくあったのも納得の着け辛さなんですよね。

後ろ手で

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雨が降りそうな日の気だるさと厚い雲の向こう側に確かに光を感じられるのが好き

雨が降りそうな日の気だるさと厚い雲の向こう側に確かに光を感じられるのが好き

アーティスト・デート、私の中のアーティスト・チャイルド(インナー・チャイルド)と過ごす2時間。その後にはひらめきがやってくる時がある。本当のやりたいことは大抵意味などないことだ。それが創造の資源になっているみたい。また一つそれが形になった。

私は好きな曲を何度もリピートすることがあるけど何も苦にならない。感じていたいんだよね、その空気感を。この感じが好きだ、心地いいと感じるイヤホンをして出来る私

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不確かさから生まれたアート、それは射干玉

不確かさから生まれたアート、それは射干玉

射干玉と書いて「ぬばたま」と読みます。ヒオウギの種のことを呼ぶそうです。和歌での「ぬばたま」は「黒・夜・髪・夢」にかかる枕詞なんだそう。

最近までこの言葉は知りもしなかったけれど、気になったことから調べていってヒオウギの花言葉は誠実、個性美であるだとか。私の聴いた歌はぬばたまと書いて修飾されるその言葉自体を指していたりだとか。心の動きを感じて従っていくとどこまでも行ける気がする。

ぬばたまの夜

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リーディングセッションやります

リーディングセッションやります

やります!ついにやりますよ!やればやれば?やろうかなやっちゃう?とずーっとずーっと言ってたリーディング。前回の魔法の記事もそうだけど、少し不思議な目に見えない要素を含むものほど「これが好き!」「これをやってみたい」と人に言うのがちょっとドキドキ。物事にありもしない正解を求めてしまう私は余計に自分のインスピレーションが正しいのか否かを気にしていました。

が、「やりたかったことを、やりなさい。」(ジ

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お守りとしてのアクセサリー

お守りとしてのアクセサリー

最初に少しお話をさせてください。

アクセサリーはその昔狩猟の腕を誇るために体などに模様を施したり、貝殻や獣の革や骨から作られていたそうです。その後はアクセサリーは魔除けなどのまじないとして付けられるようになり、もっと後になると権力などを誇示するような目的でも使われていくようになります。その後は選択肢も目的も増え、私達もシーンや用途に合わせて選んでいます。

私自身は天然石の1粒のアクセサリーやパ

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《5/25追加》「恋を詠ふ」シリーズ販売開始

《5/25追加》「恋を詠ふ」シリーズ販売開始

お待たせいたしました!ついにブランドリニューアルして最初の作品達の販売開始いたします。今回は与謝野晶子さんをはじめアーティストの方の言葉や音楽にインスパイアされて出来た作品となっております。タイトルや写真も合わせてお楽しみください。

※5/25商品追加されました!!

《ショッピングガイド》■表示価格は税込み、送料込みの金額です。
■先行販売のお支払い方法は「銀行振込」のみのお取り扱いとなります

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新ブランド「MAIKO TATE」オープンに向けて

新ブランド「MAIKO TATE」オープンに向けて

いよいよ本日先行販売を迎えます。
今の気持ちを覚え書き。

リニューアルをしようと決意したきっかけきっかけはオーダー頂いたお客さんの変化や思いの強さを目の当たりにし、自分のその時の生き方に疑問を感じたことがきっかけ。
強い成長意欲や夢を持って日々生きていたり人生をもっと良くしていきたい!という方が私の主なお客様ですが、アクセサリーを手にしてくださった皆さんが次々に自分の好きなことで生きていくことを

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