私の真実とは「これをする」ということだけ

エッセイの顔をしながら商品の紹介になっているこのシリーズ。作品のタイトルには一応意味があって、それにまつわるストーリーや小話をお送りしている。

オンラインショップに作品をUPすれば良いわけではあるのだけど、作品が一つ生まれるまでにお蔵入りになるもの、うまく形にならずにま材料ストックに戻っていくものもある。私が私の中のアーティストの声を聴いて心に潤いと資源が充分になった時に生まれるものだから、そのまま何もなく出して終わりというのは少し寂しい。

産地の方の顔が見える野菜を買うように「これが好きだな！」と思ったものにどんなストーリーがあるのか知ってもらえたらもっと好きになってもらえるのかな？と思っています。

よく使う「真実」という言葉のこと

ここ最近私の中での真実とはなんだろうと考えている。こう感じた、こう思ったというのは感情と思考で、そう感じたという「事実」ではある。だけどそれは真実ではない。

この事実をこの世の真実だと思っている人がまだまだ多い気がする。例えば彼氏がそっけない態度だと感じてイライラした、寂しいと感じたという感情を「だから彼は私にも興味ないし話し合う気もない」と思った。これは感じたということは事実であっても本当かは分からない。そこで「別に私は良いんですけどね」と、寂しさを感じたことすら否定したりなかったことにするのは「嘘」。こうやって感情と事実を切り分け出来なくてぐるぐるしてしまう。私もそれをしがちでした。

ネガティブな感情や思考は隠れてしまった本当の気持ちや、行きたい方向を教えてくれる。誰かを見て腹が立つのは本当はそうしたいからだとかは良く聞くと思う。そうしたくないとしても、何かしらの自分の思いがあるから反応して起こる現象だから。だから自分に嘘はつかないというのが真実にたどり着く上で重要なな気がしてる。

では、私の思う「真実」とは。

感情その先の「だからこうしたいと思っている」という形で出てくる部分。

さらにこれからの時代なら「それをする」という部分のことなんじゃないだろうか。

したいと思っていても出来ないんです、では終わらせない。心の検閲官の検閲が入ってきて止められることのないもの。こうなりたいという期待と、こうであるという事実が限りなくイコールになる世界。思考が現実化するというのはそういう世界のことで、それが私の中の「真実」であってほしい、そうありたいという思いがあります。少しややこしいですが、伝わりますかね？


今回の作品にはラテン語で「真実」という意味の名前が付いています。ネガティブな思考をポジティブに変えてくれる効果があるそうです。

ネガティブな思考や感情は行きたい方向を教えてくれるナビゲーター、ポジティブな思考は思いを加速させるエネルギー。どちらが良い悪いでもなく真実にたどり着く為に使うものなのだと思います。

▪︎ 【sold out】veritas
（黒蝶貝と金継ぎクリアアクリルの耳飾り）

¥4,500（送料、消費税込み）

黒蝶貝は幸運の待つ方向へ導き感情を浄化してくれる穏やかさがあります。
安心の中であなたの真実を見つけてください。

黒蝶貝は表は白、裏はグレーっぽいカラーです。裏にすると雰囲気が変えられます。クリアアクリルには金継ぎ風加工をしていますので少し落ち着いた印象に。どちらの面もシェル特有の虹色の輝きが美しいです。ガタツキもなくツルンと加工されたシェルなので上品さがあります。

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※イヤリングはメッキ加工です。
※ピアス（フックタイプ・ステンレスにメッキ加工）
無料変更可です。注文時に備考欄にご記入下さい。

【有料パーツ変更】
●クリップタイプのシリコンゴム付のイヤリングに
　変更のオプション (¥300)
●ゴールドフィルドピアスへの変更オプション(¥500)
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■サイズ:5.0cm×1.5cm（イヤリング含め6.0cm×1.5cm）
■素材：金メッキ、黒蝶貝ビーズ、
クリアアクリル、合成漆加工
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【ご購入はこちらから】

《ショッピングガイド》
■表示価格は税込み、送料込みの金額です。
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あとがき（まいちゃんの一言二言）

だんだんとこのスタイルが確立されてきましたね。エッセイ風でアクセサリーの宣伝かい！みたいな記事。

アクセサリーのストーリーをアーカイブ的に残したいなと思ってはいたのですが、おかげさまで作品の回転が以前より少し早いのでストーリーを載せる間もなく手元からいなくなってしまうこともしばしば…そこでこのスタイルに。まだまだ見やすさ的に改善はできそうなので色々やってみます。

一個前の記事でエッセイとか文章を書くぜ、と言いつつ今回もこのような形になりました。といいますのも「veritas」を公式LINEで紹介したのですが、紹介ページが間に合わなかったためこんな仕様にしていたのですよね。

（証拠写真）

この「購入ページがないので」のところは通常は「詳細を見る」とかになっててnoteに飛ぶわけです。なのですが今回はページが無かったので

「ないんかい！」

という自動ツッコミが送られる機能をつけました。（テキストなりURLなり何かしらを付けなければ公式LINEのカードメッセージ機能は設定出来ないのです）

そうしたところ、皆さん気になって詳細を見ようとして誤爆してしまう事件が多発。ホントすみません。購入ページが間に合わず、しかしちょっとくすっとして欲しい私のサービス精神が裏目に…

さらには毎回しっかり読んでくれて、こういった不具合を連絡くださる方に向けたお礼を述べるメッセージで誤字。なんなの。

そんな何かとざわつくMAIKO TATE公式LINE。間違い探しも楽しく、たまに良いことも配信しています。是非、冗談が通じる方はご登録を宜しくお願い致します！←

さーて、本日もアーティスト・デートを予定しております。今日のリクエストは「絵を書くこと」なので、一思いに絵を書きたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました！