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WBC優勝。中でも特に気になった20歳の高橋宏斗投手とは。

僕は32歳でニートになり、全てを失いました。

でも4月に起業したいと夢を持ち、日々を歩んでいます。

いや〜、侍ジャパンやりましたね。

本当におめでとうございます。

印象的だったのは、高橋宏斗投手。

大舞台。
20歳という若さで、ここぞという場面でストライクを決める。

この年齢で日本代表に抜擢されているのは、並大抵の努力では無かったのだろうと思いました。

僕が20歳の時は何してたっけ。

そうそう、工場勤務でした。

仕事が遅く、サボりがちな先輩がいました。

その分たくさん残業をするため、僕よりも給料が高く、当時はよく文句を言ってましたね。

高橋投手と僕では高低差がありすぎて、耳がキーンとなりそうです。

活躍している人を見ると、自分の非力さを嘆いて、自己否定をするクセが昔からありました。

でも、目の前のことに全力を尽くしている
という意味では、みんな僕と同じだと気付いてからは考えを改めました。

すると、少しだけ自分を認めてあげられるようになりました。

一つの目標に向かって全力が出せるチーム。

素晴らしい試合を見せてくれた侍ジャパン。

僕の会社も、そんなチームになったら嬉しいなと思いながら観ていました。

それでは、また明日。

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