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恋愛についてめちゃくちゃ調べた話。

何年も彼女がいない日々が続くとやっぱり考えるわけですよ。

どうして彼女ができないのかって。

そこでいろいろ自分なりに考えてはいたんです。

「好きってどういう感情だったっけ。」
「どういう人が自分に合ってるのかな。」
「気になる人との距離を近づけるにはどうすればいいか。」

いろいろ考えることが多すぎて、自分の頭の中で整理がつかない毎日が続いていました。

「いや、でももうここまで考えて無理なら、もう自分の頭の中だけでは答えが出ないと割り切って動いたほうがいいな」と。

恋人ができる3要素

そしてめちゃくちゃ調べましたよ。恋愛について。

恋人がいる人の体験談とか記事とかを何個も何個も、聞いて見て分かったことがありました。

今まで感情とか戦略とか目に見えないものばっかり追いかけていたんですが、それはまず置いておいて……。

とある記事に載ってたんですが、彼氏や彼女がいる人の傾向というのは意外と単純らしくて、たった3つの要素の組み合わせで恋人ができるかできないかというのはライン引きされるそうなんです!!!簡単!!!

① 恋愛体質 or 非恋愛体質か。
(先天的または後天的な体質)
② モテる or モテない。
(客観的な需要)
③ 恋人がいないとやっていけないか or 恋人がいなくてもやっていけるか。
(主観的な恋愛価値)

あぁ!!!俺は今までどれほどの糖分を無駄にしただろうか!!!こんな単純な事だったかと思いました!!!

それで自分に当てはめてみたんですよ。

ここまできたらもうパズルみたいなもんです。

まず①なんですが……いや流石に僕もいいと思う人はいいと思うしな……。

自己評価ですが、惚れやすいくらい恋愛体質だと思います。いいところたくさん見つけれるし、友達感覚の好きって感情までは男女問わず簡単に持っちゃう体質なので(チョロい)。①は〇です。

次に②なんですけど……。

これはもうモテるかモテないか以前に僕はコンプレックスを感じるレベルで鈍感なのでマジで分かりません。たぶん仮にモテてても普通に気づいてません。「お前は絶対モテてない」って断言されたほうが今まで誰の期待も裏切ってないってことなので返って安心するかもしれません。(笑)まぁ②は△としておきましょうか。

で。

問題は③でした。

え、「恋人がいないとやっていけない」って何?

記事を見た瞬間、思わず前のめりになりましたよ。

「え、そんな人いるの?」

あ~でも、女の子とかだと特にそうなのかなぁ~。万が一、何かあったとき横に誰かいたほうがいいとか思うのかなぁ。

でも、男が彼女がいないとやっていけないってどういう状況?

んー、別に今のところ彼女いなくても痛くも痒くもないんですよね。

あまり恋愛に幻想も抱いてないし、何より恋愛にそこまで重きを置けないというか。

これまでけっこう考えてたつもりではあるんですけど、日によっては好みの女性のタイプよりも今日の夕飯のメニューのほうが気になってたりするし。

そういう考えから恋愛をしようとしてたから、たぶん恋愛する理由を考えるようになったんですよね。

そうすると、恋愛する理由って結局、「結婚に繋がるから」じゃないですか?

「じゃあ結婚するために恋愛しよう!」って思うけど、恋人もいないのに結婚なんて実感もわかないし。

ということで③が圧倒的に×でした。

恋愛する必要ないのに彼女が欲しいのはなぜか

だからと言って「じゃあ彼女欲しくないんじゃないの?」と言われるとそれはまたちょっと違うんですよねぇ。

さっきの話でもあったように、僕の頭の中では恋愛っていうのはすっかり「結婚するために」するものになってるんですよね。

そうなると、別に結婚に実感がわかない状態でも自分なりに「結婚したいなぁ」と思えるような『理想の相手』を思い描くことになります。

じゃあ、その理想の人がいつ目の前に現れるかも分からないのに、今から「彼女がいらない」なんて断言できる訳じゃないじゃないですか。

だっていつ現れるか、本当にいるのかも分からないんですもの。

それなのに「彼女いらなーい」なんて言ったら、もし将来その人が目の前に現れたときにみすみすその機会を見逃すことになり兼ねませんからね。

気持ちのまとめ

だから、僕の今の恋愛に対する気持ちを整理すると「今のところ、僕は恋愛しなくても困らないし運命の人とやらが現れんかぎり自分から告白する熱意とかもないけど、頼まれたり告白されたりすれば条件しだいで付き合ってもいいかな~」くらいなところに落ち着いちゃうんですよねぇ。

お高く聞こえちゃうかもしれないですけど、これは今の自分の立場上もうどうしようもない。

ただ、「今のところ」ですからね。

それこそ将来的に「恋人がいないとやっていけない」状態?まで追い込まれれば熱意も生まれるんでしょうが。

それがどういう状況なのか、今の僕にはそれすら想像もつかないのです。


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