僕がnoteをはじめた理由と借金したきっかけ


こんばんは!
めちゃくちゃ外の風冷たいですね。
リモートワークでよかった…泣



さて
今回は大学生活を書く前に

・僕のテーマである借金営業マンのきっかけ
・noteをはじめた理由

について書きたいと思います。



前回書いた通り当時高2だった僕は
オーストラリアへの語学研修をきっかけに
狂ったように机に向かい猛勉強を開始します。


行きたい大学は
すんなり決まりました。




家で全く笑わない厳格な父が
大学時代を回顧するときは頬が緩む
饒舌で思い出を語った姿を
ある日思い出しました

高校からの帰り道に居ても立っても居られず
仕事中の父に電話して相談しました


同じ明治大学に行きたい。
(あ、大学名言っちゃった)


電話で表情はわかりませんでしたが
声でわかりました。
たしかに父は嬉しそうでした。


けど
やるなら頑張ってみろ
父はそれ以上言いませんでした。


真剣に目指せってことか。
そう思い決意を固めて目標校を1本に絞り
すぐに大学のパンフレット請求をしました


空き時間や勉強の休憩のときは
とにかくパンフレットを読む。
そして意気揚々と机に向かう。
この繰り返し

1日10時間は勉強しました。1年以上。
今思えばこんなに勉強がよく続いたものだ
と自分でも感心します


コツコツと1日ずつ
堅実に積み上げる


模試の結果はE判定ばかりでしたが
結果として大逆転での合格💯

僕が今も大事にしている
コツコツと堅実に積み上げることの大事さ



神様が合格という結果と一緒に
これからもその気持ちを大事にしなさい
と教えてくれた気がします


奨学金を借りる
覚悟がなぜ出来たか


話は少し脱線します。

よくニュースで見るかと思いますが
奨学生は社会人になると同時に
奨学金の返済義務が発生します


最近はコロナによる失業などが増え
経済的に負担が重くなる大学生さんの中には
やむを得ず退学する方もいるそうです


僕が大学に進学したときは2013年。

父が働く職場も少子化の影響を受け
年収アップが望みにくい状況だったそうです


高3の夏の終わりに
父から奨学金を2つ借りないといけない

と言われました


経済感覚がお子ちゃまだった僕でも
家計が苦しくなることは覚悟しました


なぜなら
北海道から東京に出るには


学費含め4年で1000万以上かかるからです。


ある日私立高校に通う友人が
東京に行くけど奨学金は借りない

と言ったのを耳にし
泣きながら進学はやめると
父にいった記憶があります


お金が理由で諦める夢なら
最初から目指すな




父から返ってきた一言は重く
そして今でも大事にしてる言葉となりました


金がないからって諦められる夢なら
最初から目指すんじゃない



毅然とした態度の父に腹が立ち
その場で殴りそうになりましたが
今思い返してもその通りでした


お金で苦労してでも目指したいと思える
自分の夢がせっかく見つかったんじゃないのか


そもそも
夢を目指せるだけでも恵まれてるんじゃないか


頭を殴られた気がして
そこから腹を括りました


自分の覚悟と決意に責任を持つ
その対価の奨学金


結果から伝えると
奨学金は800万ほど借りることになります。

僕の友人や知人を探しても
ここまでの額を借りた友人に会ったことがありません。


その時はたしかに僕も
やらかしたと思いました。何度も何度も。


退学も真剣に検討したこともあります。


けど踏みとどまった。


その結果、大卒という肩書き・保険以外に
800万の奨学金の対価で得たものがあります。



それは
自分で決めたことをやり抜く力と
覚悟、自分の意思力です。



だからどれだけ奨学金に苦い思い出があっても
僕は喜んでこれからも返済します。



それ以上に得たものが大きかったから。


社会人になり僕は3年半で400万以上
年収がアップしています。


そのベースとなってるのは言うまでもなく


自分との約束を守り
誰よりもがむしゃらに
決めたことにコミットする


雇用してくれてる会社から頂く給与を
当たり前と思わない。
その気持ちを大事にしてきたからです


そして
借金を借金にしたままではなく
勉強代・授業料へと昇華させる


何気なく動くお金もただの経済と思わず
なんでこの商品は売れるのか?
誰よりもしつこくしつこく考える


このマインドです


だから僕は今同年代の平均以上稼げています


そしてこれからもお金に愛されて
お金をたくさん稼ぐために上を目指します


このnoteを始めた理由





ここまででもかなりの長文ですが
まだお目通し頂いてる皆さん。
本当にありがとうございます。


あと少しだけ時間をください!!


僕はこのnoteや過去の経験を通して
自分が偉いんだぞ。とか



同情してほしい
ということを伝えたいのではありません。


むしろ
自分の経験をアウトプットすることで
自分も頑張ろう


とか


頑張りたいけど似た境遇の人がいない
けど俺に出会えて少しずつ好転した


そんな人の一押しのきっかけの場を作るためです


僕は同情が大嫌いです。


相手の本当の気持ちを汲み取る判断を鈍らせ
僻みなどの歪んだ感情が介在するからです。



だから僕はこれからもサラリーマンを続けて
たくさん夢を与えられる人になりたい


目指すはプロ・サラリーマン


至らない点もあるかと思いますが
これからも皆さんどうぞよろしくお願いします。


借金サラリーマン・けっち







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