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武士道「仁」「礼」について。

こんにちは。こんばんは。

仕事を終え、帰宅してから気が付いたんです。右と左の靴下が微妙に色違いだったとさ…(笑) 発達障がい子ども特別療育支援TASUC(たすく)のCMO・WEBマーケター&デザイナーのアツオです。

武士道。


この言葉の意味を完全に理解している人はそうはいないだろう。

私もその全てを理解しているとは言い難い一人ではあるのだが、何故か昔からこの「武士道」という言葉であり、そんな精神が好きで、若かりし頃からそれに関する多くの書籍を読み漁ってきたのは確かである。

よって、今回はこの武士道なるものについて少しだけ綴ってみたいと思う。

武士道には、義、勇、仁、礼、名誉、誠、忠義の七つの徳がある。

その七つについて、全てを詳細に至るまで解説はしない。

が、これまでの約49年間の人生の中で、個人的には「仁」「礼」を重んじ、生きてきたと自負している。

「仁」とは、常に至高の徳として認められる慈愛であり、他者を想う優しい心のことを指す。
「礼」とは、他を思いやる心が外へ表れたものであり、礼儀や作法だけにとどまらず、相手に敬意や共感を示すことを意味する。

現代社会において、多くの人々と結束しながら、ある大きな目標に向かって前進し、それを達成しようとすれば、時に、他人を想うがゆえの真の“優しさ”と共に、“厳しさ”もまた必要となる。ただただ優しいだけでは駄目だ。能がない。野に下った「一人侍」ならばそれでも結構!けれど、会社のような複数の人間で構成するいわば“チーム”であるのならば、時に、優しさの上にこそ成り立つ厳しさは必要不可欠だ。

又、チームとは、そこに所属する皆が皆“同じ得意技”を有しているわけではない。それぞれに特技があり、それを有するがゆえの役割(役目)が発生する。よって、それを各々が尊重し合い、任せる。安心して任せられる。「こいつならば必ずやってくれるだろう」と信じ、ある一定程度、待つことも重要だ。そこには間違いなく、その相手に対する敬意や共感が存在する、というわけだ。

自らの実績ばかりをひけらかそうとしたり、又は、自らの弱みを隠そうとすれば、他人を蹴落としたり、馬鹿にしたり、他人のせいにしたりと、いわば“ズル”のオンパレードになる。自らを守ろう守ろうとする、そんな弱くてズルい人間が陥りがちなパターンだ。当然そこには「仁」もなければ「礼」の欠片もない。

仁と礼がある人が好きだ。

逆を言えば、それが無い人が嫌いだ。
ズルいやつが大嫌いだ。

今より輝こうとする
子供たちの光を
奪い去ることは許さん!!

(子供たちではなく、大人たちでも良きw)

胸に七つの傷を持つ男・ケンシロウが主人公である漫画「北斗の拳」に登場する私の大好きなキャラクター南斗六聖拳「仁星のシュウ」のこの名言をもって、このブログの〆とする。

ん?(笑)

発達障害関連情報ポータル「発達障害.jp」 http://www.hattatsushougai.jp/


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