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自作クロスオーバー『この世界の片隅に×ポケモンSV』10

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『この世界の片隅に』と『ポケモンSV』の自作クロスオーバー妄想メモをまとめて載せています。season10 交換留学・ピアティーチング編 全42話
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記事一覧

season10 42話 ポケモン×この世界の片隅にクロスオーバー(ポケモンAYG)

season10 42話 ポケモン×この世界の片隅にクロスオーバー(ポケモンAYG)

42.『告別~さらば愛しきチャンピオン~』

(元ネタ:「さらば愛しき女よ」
 宮沢賢治「告別」)

※1時間スペシャル。

 楽しくてたまらない互角の激闘の末、引き分けに終わったかに見えた。
 そのためビデオ判定。結果、オオタチがギリギリで立っていたためにスグリの勝利となる。
 スグリにチャンピオンの座を快く譲るヨーコ。前々回と前回とは違い、両者をたたえる拍手が割れんばかりに起こる。
 ヨーコの

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season10 41話 ポケモン×この世界の片隅にクロスオーバー(ポケモンAYG)

season10 41話 ポケモン×この世界の片隅にクロスオーバー(ポケモンAYG)

41.『明日に向かって撃て!』

(元ネタ:そのまま)

 スグリがヨーコに挑むチャンピオン戦が迫る。最初に来たのはクラベルとペパーとボタン。ペパーとボタンは授業もあって(クラベルはシアノと語り合う。
「あとシアノ先生、やはり生徒の前でベルちゃんはさすがに……」
「いやー、ヨーコさんの宝探しはきっとうちの学園でも大成功だね!」
「……いい話をしているところ、恐縮ですが、シアノ先生? 生徒の前でベル

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season10 40話 ポケモン×この世界の片隅にクロスオーバー(ポケモンAYG)

season10 40話 ポケモン×この世界の片隅にクロスオーバー(ポケモンAYG)

40.『10回目:最終講義』

 ヨーコの交換留学が残すところあと2日になったタイミングで、スグリが全ての四天王に勝った。
 そして最終講義、オモダカが見守る中、ヨーコは自身の過去とこれまでの歩み、トレーナーとしての心構えを語る。
 そして3日後、チャンピオン戦を行うことに。
 オモダカ、クラベルとネモを呼んでくれると話す。ヨーコはペパーとボタンを呼ぶ。
 そしてオモダカにエールを送られ、一旦スグ

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season10 39話 ポケモン×この世界の片隅にクロスオーバー(ポケモンAYG)

season10 39話 ポケモン×この世界の片隅にクロスオーバー(ポケモンAYG)

39.『9回目:おさらい』

 オモダカが詫びの品を渡したいということで呼ぶヨーコ。授業はこれまでのおさらいとヨーコ相手の乱取り。なんだか楽しそうなヨーコを思わしげに見つめているオモダカ。
 授業後、オモダカが来て、

「チャンピオン・ヨーコ」

 少し言いにくそうに、

「最近、ブルーベリー学園によく……、いらっしゃいますね」
「まあ、交換留学中ですし。あと少しで終わりますけど」
「ああ、そうで

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season10 38話 ポケモン×この世界の片隅にクロスオーバー(ポケモンAYG)

season10 38話 ポケモン×この世界の片隅にクロスオーバー(ポケモンAYG)

38.『ドンナモンジャTVinブルベリpart3』

 ナンジャモが撮影のラストをかけたいということで呼ぶ。あとクラベルも。

「ヨーコ氏! ボクは知ってるぞー!? ほかの配信者の動画に出ないでっていう約束! 守り続けてくれてるってこと!」

 ガビーンという仕草しつつ、

「若くてかわいくて、その上チャンピオンって属性過激派なのになんたるありがたや……!!」
「え、えー?」
「ヨーコ氏ってば、今

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season10 37話 ポケモン×この世界の片隅にクロスオーバー(ポケモンAYG)

season10 37話 ポケモン×この世界の片隅にクロスオーバー(ポケモンAYG)

37.『海原に響けライミング』

 ライムと音楽部がスペシャルライヴを行うことに! それで呼ぶヨーコ。グルーシャと呼んでほしいということで一緒に呼ぶ。
 部室に向かいながら話すライムとグルーシャ。

「フリッジの変な寿司屋、アンタ知ってるかい?」
「知ってる。行ったことはないけど」
「その名もローリングドリーマー。食事した客はみんな切ない顔して出てくんのさ」
「よっぽどマズいんだね」
「そうさ! 

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season10 36話 ポケモン×この世界の片隅にクロスオーバー(ポケモンAYG)

season10 36話 ポケモン×この世界の片隅にクロスオーバー(ポケモンAYG)

36.『麗人たちのドリップ勝負』

 チリ&オモダカから、スマホでポピーのことでまたまた御礼言われる。入学についての参考を聞かせてほしいと頼まれ、呼ぶヨーコ。

「ポピーさんと通えるの、うちも楽しみ!」
「なはは、ポピーが聞いたら喜ぶわー」
「チャンピオン・ヨーコ、ポピーがお世話になりますね」
「お構い無く! 友達ですけえ!」

 オモダカの授業を見学しつつ、チリと話すヨーコ。

「しっかし、学生

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season10 35話 ポケモン×この世界の片隅にクロスオーバー(ポケモンAYG)

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35.『ともだちづくりのおべんきょう』

ネリネと久夫と話していて、ポピーのことが気にかかるヨーコ。それで呼ぶ。

 *

 エントランスでポピーと周作を出迎えるヨーコとぴっかりさん。

「あら、おねーちゃん、ぴっかりさん」
「ポピーさん、来てくれてありがとう」
「ピカピカ」
「いえいえー。ところで、おねーちゃんたちからごらんになって、ポピーはいくつにみえますか?」
「うーん」
 考え込むヨーコ&

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season10 34話 ポケモン×この世界の片隅にクロスオーバー(ポケモンAYG)

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34.『学問のすすめ!』

 タイム先生が文系授業のことでシアノに直談判したいとのこと。なぜかレホール先生も巻き込まれる(まあ遺跡探索のついでということで)。※セイジ先生は用事あって来れず。
 最初に到着したのはレホール先生。なにやらお疲れのご様子。

「あ、ああ、ヨーコ……、貴様か……」
「ありゃ、先生どうしたんですか? 元気なさそうですけど……」
「見てわからないか? 満ち足りすぎて疲弊してい

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season10 33話 ポケモン×この世界の片隅にクロスオーバー(ポケモンAYG)

season10 33話 ポケモン×この世界の片隅にクロスオーバー(ポケモンAYG)

33.『その想い、卍となりて』

 リップとキハダがブルーベリー学園で決闘したいということで連絡を受けるヨーコ。
部室に着いたふたりに話を聞くと、



(回想)

「ベイクジムの手伝いはいつまで続ければいいんだったか!?」
「え? ……ずっとだけど?」

 リップ、きょとん。

「あれ!? そうだったのか!? それは……、大変すぎるぞ!」

 キハダ先生ガビーン。

「だっていつまでって期限決

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season10 32話 ポケモン×この世界の片隅にクロスオーバー(ポケモンAYG)

season10 32話 ポケモン×この世界の片隅にクロスオーバー(ポケモンAYG)

32.『自由と規律と特権と』

 フデヤナギとネリネ(アーティさんのとこの話)とタロの話でコルサとハッサクを呼ぶヨーコ。

「以前話したヒウンシティの芸術家! ソヤツのアトリエに行ったのだが……」

 コルサ、くわっ!!

「じつにアヴァンギャルド!!」

 そのまま熱く語りだす!

「タマンチュラが出した糸のようなオブジェがエレベーターの役割をも担っており! 愉悦にひたり何度も乗り降りしていると

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season10 31話 ポケモン×この世界の片隅にクロスオーバー(ポケモンAYG)

season10 31話 ポケモン×この世界の片隅にクロスオーバー(ポケモンAYG)

31.『さかさま、まあ、いっか』

 すみがリップと来たいということで呼ぶ(リップ本人も来たがっていた)。
 部室ですみと久夫とおしゃべりしていると、

「また呼んでくれてとってもエイコーだわ」

 リップが優雅に入ってくる。
 すみが久夫の案内でテラリウムドームを見学している間、部室でおしゃべり。

「そういえばヨーコちゃん、リップのお仕事おぼえてる?」
「え、メイクアップアーティストですよね?

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season10 30話 ポケモン×この世界の片隅にクロスオーバー(ポケモンAYG)

season10 30話 ポケモン×この世界の片隅にクロスオーバー(ポケモンAYG)

30.『ネルケと姉弟とブルベリ四天王』

 クラベルが様子を見たいということで呼ぶ。

 *

 ヨーコより先に部室に着くクラベル。

「校長先生、押忍! 精が出ますね」

 キハダ先生、安定の挨拶。

「キハダ先生こそ、今日もお元気そうです」
「ハハハ! それはもう!」

 明るく笑うキハダ先生。

「元気なのは、わたしのいいところですからね!」
「ご自身の長所をよく理解されているのですね」

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season10 29話 ポケモン×この世界の片隅にクロスオーバー(ポケモンAYG)

season10 29話 ポケモン×この世界の片隅にクロスオーバー(ポケモンAYG)

29.『夕日のチャンピオン』

(元ネタ:夕日のガンマン)

 授業を受け終わったネモと部室でおしゃべり。

「ねえヨーコ! ブルベリーグって知ってる?」
「知っとるも何も、うち入っとるもん」
「やっぱり! なんですぐ教えてくれなかったのー?」

 目を丸くするネモ。

「ありゃ、言うとらんかったっけ? ごめん」
「そうだよ。しかもそのチャンピオンがヨーコだってみんな言ってる!」
「じつはそうです

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