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【ボランティアに参加する】

前回、給与がなくても、生活が成り立たなかったとしても、やりたい事を書き出した話をしました。
今日はもし時間があったら挑戦したい事について書いてみます。

もし時間があったらやってみたい事ってなんだろう?

海外、国内旅行
ソロキャンプ
地元のJリーグチームのシーズンチケットを購入して、ホーム戦は全試合観戦する
etc

書き出してみると色々あったのですが、その中にボランティアがありました。
なぜボランティアなのか?
自分でもハッキリとした理由はわからないのですが、自宅療養中で時間もある事だし、体験してみる事にしました。

地域で暮らす高齢者に安保確認を兼ねて、お弁当を配達するボランティアで、職業柄、高齢の方達と接したりお話ししたりする事に抵抗はなく、むしろ好きです。

今まで自分が出会ってきた高齢者の方々は、要支援、要介護の認定を受けており、介護保険サービスを利用しながら介護施設に入居されている、介護業界では利用者様と呼ばれている高齢の方達でした。

ボランティアに参加して、介護施設の外へ目を向けてみると、独居で暮らしている高齢者、高齢夫婦のみで暮らしている高齢者、この様な世帯がたくさん存在する事を初めて知りました。
例えば、介護施設には2時間〜3時間に一度の安否確認と呼ばれる業務が存在します。アクシデントが発生しても、最悪でも安否確認〜安否確認の間にはアクシデントを発見する事が出来ます。
自宅で生活されている高齢者に何かアクシデントがあった時、発見されるのは何日後なんだろう?
例えば、エアコンのリモコンの電池がきれて、予備の電池も無く、体調が悪い為買いに出かける事が出来なかった場合、猛暑の中でどうなってしまうのだろう?
様々な問題に気が付きました。

地域で暮らす高齢者を支えるボランティアさんも、健康を維持したい高齢の方々なのです。地域の人達で、自分達の住む地域を支えているのです。

暮らしやすい世の中を作る為に自分にできる事、政治で解決するには選挙に行く事しか出来ません。心と心の支え合いで、より良い世の中を作っていきたいと思えました。
ぼんやりですが、自分のやりたい事のイメージが見えてきました。

ボランティアを体験し、誰かのお役に立つ対価を、お金ではなく心の豊かさと喜びで頂く事ができました。

「お金が無いと豊かになれない」そう思っているうちは「お金があっても豊かにはなれない」と思います。

最後まで読んで頂きありがとうございます。
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