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してもらって当たり前はやめよう



最近は雨が続いていて
お洗濯がこまりもの。
福依みこです。

本日は最近いろんなところで
おおいなとかんじている
なにかをしてもらって当たり前精神について
話します。

今回はただのお話ブログです。
耳がいたい人もおおいかもしれません。
心の準備をしながらお読みください。



自分がなにができるかというより
自分がなにをしてもらえるか
っていう根底でいる方が
世の中増えたと感じております。

何かを与えられることが当たり前
何かをしてもらうことが当たり前

そんな風になってませんか?
無意識なうちになってる人がおおいとおもいます。
私自身にもあると思っています。


お客様は神様だ
こんな言葉をよくきくでしょう。

そんなわけあるかいなとおもいます。

あなたが神かどうかは
相手であるこっちが決めること。

何でもしていただけるのは
幼児だけです。

大人になってまで
お母さんになんでもしてもらえるように
他人にもしてもらえると
おもわないでください。


だからこそ
お仕事とかでも言われるまでやらなくていい
だとか
聞かれるまで言わなくていいや
だとか

やってるふうに見せるだけの
大人がいるんですよ。

以前このブログで書いた
自主性、主体性を理解してれば
そんな風にはならないとおもいますが。

まぁそこにもつながってくるわけです。
気になる方はこちらから読んでいただいたほうが
理解しやすいとおもいます。

このやってもらって当たり前精神は
年齢も性別も関係ないとおもいます。

あなた自身の在り方です。

してもらって当たり前なので
自分の願望ばかり優先するひとがおおいんですよね。

そこにあるなにかや場所にたいして
そこのルールに沿った行動ができなかったり
相手がいれば
相手に対しての思いやりなどもなければ、
周りの状況などもお構い無しに
相手からのサービスを期待する。


そういう人は
すべてのひとを不快にさせることを
自覚してください。


不快専門学校出身ですか?
っておもうときありますよね?(笑)


例え話ですが
なんでこの値段なの?
他社ではもっと安かったとか
みたいなこといわれるとおもうんです。

なら他社でやってくれって話しなんですけど、

わたくしデザインの人なので
1000円でデザインをお受けしたとしましょう。
(本来この値段ではありません。)

出来上がったあとに
1000円!?わたしは500円しか払いません。
前のデザイン会社は500円でしたから!

とかいわれることがあるわけです。

コンビニで値引きなんてしないでしょ?
それがそこのサービスなんですから
その値段でうけられるサービスはちがうわけですから
500円なら500円のサービスで
我慢してください。

依頼をうけた私からすると
1000円を払ってくださるかたが
500円で同じデザインをうけてるのをみれば
どう思いますか?


絶対いやじゃないですか??

ルールを守って
その値段に価値を見いだしてくださった方に
失礼極まりないとおもうんですね。

やってもらって当たり前の人って
この自分本位が当たり前にしてもらえると
おもってるんですよ。

特別扱いといいますか。


仮に特別扱いがあったとしても
特別扱いするかどうかは
お店側がきめることなので、
サービスを受ける側が決めることじゃないんです。

それが日常生活ですら
転がってます。

親切にしてもらって当たり前。

他人からの親切や思いやりを
当然のものとして受け取り、
感謝の気持ちを持たない態度のことです。
つまり、周囲の人々からの好意や援助を
自分に対して当然のように期待し、
それに対して特別な感謝や
認識を示さない心理状態を表しています。 

改善するには、
感謝の気持ちを意識的に表現する
日々の生活で、他人の親切に対して「ありがとう」と言う習慣をつけましょう。

  1. 他人の立場に立って考える:
    相手の気持ちや状況を想像し、感謝の心を持つよう心がけましょう。

  2. 自分も他人に親切にする:
    他人に親切にすることで、親切の価値を再認識できます。

この「当たり前精神」を克服し、感謝の気持ちを持って生活することは、より豊かな人間関係と社会を築くための重要な一歩となります。



みんなで素敵な人、
社会になっていきたいですね。
自分もがんばりたいとおもいます。

福依みこでした!




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