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自主性と主体性

おはようございます☀️

福依みこです。
本日は
自主性と主体性のちがいです!
さらっと本題に入るスタイルにしてみます。


自主性と主体性は
似ているようで少し違う内容です。
まず両者の違いを整理してみました。

自主性

  • 自分から進んで行動すること

  • 他者に頼らず、自分の意思で判断し行動すること

  • 与えられた仕事や課題に対して、自分から取り組むこと

主体性

  • 自分の意思や価値観に基づいて行動すること

  • 自分の人生や仕事を自分で選択・決定すること

  • 自分の人生や仕事の意味や目的を自ら見出すこと

  • 自分の可能性を信じ、自己実現を目指すこと


違い

自主性は、与えられた仕事や課題に対して、
自分から進んで取り組むことです。

やるべきことに対し自ら率先して行動すること。

自主性は

「やるべきことが決められている」

のに対し


主体性は、自分の意思や価値観に基づいて
自分の人生や仕事を自ら選択、
決定することです。

「何をすべきか決められていない」

ことに対して自分で考え行動することを表します。

要は、自主性は、
やるべきことに対し自ら率先して行動すること。
与えられた枠組みの中で、
「自分から積極的に行動すること」を指します。

主体性は、
自分の意志や判断において、自ら責任を持って行動すること。
仕事においては、
「目的や課題を自ら設定して、その実現のために考え行動し、結果に責任を持って取り組む力」
を指します。

関連性

自主性と主体性は、密接に関連しています。
自主性を発揮することで、自分の可能性を発見し、主体性を育むことができます。
一方、主体性を持つことで、自主性を発揮する動機づけにもなります。
両者は、自分の人生や仕事を自ら切り拓いていく上で、欠かせないポイントだと言えます。
自主性と主体性を併せ持つことで、より充実した人生や仕事を送ることができるのです

まとめ

自主性と主体性の違いはわかっていただけたでしょうか?

似て非なるものですので
普段の生活をちょっと意識かえるだけで
どちらも育まれます。

例えば
与えられた仕事を漫然とこなすのではなく、
「今の仕事でより成果を出すにはどうすればいいか」を考える習慣を身につけましょう。
例えば、この仕事を今より早く終わらせるには
どうすればいいか
この資料をより効率的に作るには
どんな工夫をすればいいのかなど、
日々の仕事に「考える」を組み込んでみましょう。

ピンと来なければ、
上司の視点やクライアントの視点など、
仕事で関わる人の視点に立ってみると、新たな課題が見えるようになり、やるべきことが見えてくるかもしれません。
さらに、周りの人に自分の意見を伝えて感想を聞いてみるのも、考える習慣を高めるうえで効果的です!

そのほかでは
これまでと行動を変えてみるのも、
「考える」を習慣づける一つの方法。
大それたことをするのではなく、
いつもはただ参加するだけだった会議において
「何か発言すると決める」とか
「小さなことでも何か情報共有する」などと
行動を変えてみると、
「何を発言すれば会議の場が有益になるか」
「皆に情報共有をするには普段どんな行動を取ればいいのか」などと
思考をめぐらす習慣ができるでしょう。
どんな仕事も意味があると捉え、
どんな雑務であっても前向きに行動しています。「毎日のルーティン業務だから」と
軽く受け流していては、
考える習慣も身に付かないし、新たな発見もありません。
ひとつひとつの仕事に意識することで、
仕事に対して興味が湧き、主体的、自主的に
関わろうと思えるようになるでしょう。


では福依みこでした☆ミ


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