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『今まで勘違いしていた』の話。

最近知った衝撃の事実。
今までで泣いた映画は何かを話していた時だ。
火垂るの墓と答えた人がいた。
正直ちゃんと見たことがない。
何となく戦時中の悲しいお話という印象だ。
節子が亡くなるシーンに涙したという。
なるほど確かに悲しいシーンだ。
悲しいシーンではあるが別の所が気になった。

節子のイントネーション。

僕は今まで「せつこ」「インコ」と同じイントネーションだと思っていた。
しかし他の人は「せつこ」「ハンコ」と同じイントネーションだという。
実際「ハンコ」のイントネーションの「せつこ」が正しい。
衝撃の事実である。
僕の知る節子はどこかに消え去ってしまった。
いや元々存在すらしていなかったのだ。

イントネーションの違いは地方によって異なる。
それはよくある話だ。
しかし今回は有名作品のキャラクターの名前である。
全国民共通のイントネーションのはずだ。
なぜ僕は今の今まで勘違いをしていたのだろう。

恥ずかしい。
節子に謝りたい。
清太にも謝りたい。

とりあえず今度火垂るの墓をTSUTAYAで借りて見ようと思う。


『今まで勘違いしていた』の話。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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