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『大切な人の選び方』の話。

何事もイメージというものがある。
そのイメージに沿って様々なものがカテゴライズされている。
例えば。
大阪人→せっかち・ガサツ・値切る・面白い
沖縄人→時間にルーズ・指笛吹ける・陽気
九州人→酒豪・方言かわいい
営業職→コミュ力高い
医者→プライド高い
警察官→責任感強い
昭和世代→精神論・根性論
平成世代→軟弱・ゆとり
令和世代→SNS・新人類

イメージに当てはまる人は勝手にカテゴライズされる。
だが人間をそんな簡単に区別出来るわけがない。
確かにそういう傾向があるのは事実だ。
しかしそれが全てではない。

大阪人でも物静かで几帳面な人もいる。
沖縄人でも時間に厳しく指笛の吹けない人もいる。
九州人でもお酒の飲めない人もいる。
営業職でもコミュ力の低い人もいる。
医者でも謙虚な人もいる。
警察官でも責任感の弱い人もいる。
昭和世代でも理論的な人もいる。
平成世代でもガッツのある人もいる。
令和世代でもその他世代と変わらない価値観の人もいる。

イメージだけで判断してはいけない。
その人個人をよく知ることが大切だ。
高卒だから。
東大卒だから。
野球部だったから。
吹奏楽部だったから。
3年勤めているから。
20年勤めているから。
独身だから。
既婚者だから。
子供がいないから。
バツイチだから。

事実だとしてもそれがその人個人の全てではない。
相手をよく観察して。
ちゃんと向き合って。
よく知った上で、自分の心で判断したほうが良いのではないか?

イメージやカテゴリに惑わされることはない。
自分が一緒に居たいと思えた人こそが本当に大切な人だと思う。
そういう人を選び、大切に出来る人が良好な人間関係を気づいていける人なのだと思う。


僕にもそんな人が現れないかなぁ…


『大切な人の選び方』の話でした。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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