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国産・無添加の長呂儀

おはようございます。最近話題になっていた「父が息子に語る壮大かつ圧倒的に面白い哲学の書/スコット・ハーショヴィッツ」という本を読み始めていますが、面白い!

以前も面白そうな哲学書に挑戦したことがあるのですが、やはり難しい言葉の羅列ばかりで睡眠導入剤になってしまった経験もあり今回も少し躊躇したのですが、予め内容を少し確認できたので思い切って買ってみました。

まだまだ序章とはいえ、なるほど子供というのは哲学的な事をいうもんだ!と納得。例えば「お母さんの見ている赤色はどんな色?」とか「なんで毎日明日が来るの?」などなど。

加えて哲学者というのは子供の様な自由な発想と探求心、そして経験や知識によって考えを深めていくという事です。

私も色々な事に疑問をもつタイプではありますが、例えば自分の考えを否定して、その否定の反論を考えて、またその反論を考えて、といった事をしないので、結果として子供じみた疑問や単純な推察で終わるのでしょうね。
ん~反省、と言いながらそこまでする気はサラサラありませんが・・・。とにかく、私は何でも物事の深堀が好きなんだ!と再確認して楽しんでいます。

さて、国産・無添加の長呂儀が入荷しました。
しそ科植物の球根、の様なものです。
もはや中国産で酸っぱいカリカリの物こそが長呂儀だというのが常識。

ですが、それでいいのか?と疑問をお持ちの方に是非こちらを選んで頂きたい。漂白や着色をしていないので写真の様にどす黒かったり、鮮やかな赤色でなかったりしますが、だから何だというのか?

少し甘口で酸味も優しく、カリカリとした歯応えはしっかり残っています。こちらも国内生産量は減っているので、とても貴重品!

今まではおせちの彩りとして、長寿を願う縁起物として料理に添える程度の利用価値でしたが、そこに「美味しい!」という当たり前の価値が加わっています。今年は是非!国産・無添加の長呂儀で美味しく長寿も願いませんか?!

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