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自分を責めてる自分がいる、その「私」も仲間にしてあげたい

ずっとドキドキしっぱなし。完全に沼ってるー私。明日のデートに対して?

・・・違うんだよ・・・本命くんに対して。ずっとドキドキしてる。

どうしよう。気持ちが爆発してる。いつもだけども。


これさあ。罪だよーーーー。私、今闘牛みたいに本命くんのアドバイスずっと聞いてるもんーーー。なにーー人参を目の前にした馬みたいじゃんーーー。

実はね、今日、本命くんにお願いしたいことがあって、こうなったら良いなぁって思ってたことが、実現したの。私が一番苦手な仕事の相談に乗ってくれた。嬉しいどころか。もう、来週が今から楽しみになってしまった。

本命くんと物理的に50cm近くなる!!!!どうしよう。今までの1.5mくらいの距離が1mくらいになる。笑 あかん。ドキドキする。大本命中の大本命。ペアーズで出会う人たちと比較にならない。いや、他の人と会えば会うほど本命くんの存在が際立つ。


・・・神様!!おばあちゃん!!!お願い。本当にお願い。本命くんのそばにいさせて。大好きなの、彼が。私、なんでもする。私、本命くんのアドバイス、早かったら一週間以内にクリアしてる。

一番難しかった、他の対象の人に愛着をずらしていくっていうことも、明日多分クリアする。私、課題提示されてから、1ヶ月くらいでその難題もこなしたよ!こんなに優秀な生徒いないじゃん!ね!もう泣きそう。私ちゃんとやってる!努力してるよ!!

本命くんのこと、大好きなのに、他の人と恋愛しなきゃいけない状況で。まぁ、ボーイフレンドという感じで楽しく遊ぶ、という感じではあるけどさ。


本命くんへの恋心を、他のボーイフレンドで紛らわせる。それも体の関係まで持って。紛らわせる。なにこのプレイ。え、なんなの一体。私独身だし、不倫でもないけど、なんかそういう匂いがしない?

私いつまでこういうことやるんだろ。

本命くん、、、、、、、ここまで沼らせるの罪だよ・・・・・・私が本命くんのことを嫌いになるような態度とか、言動とか、いくらでも意図的に取ることできるだろうに、どこまでも私がドラミちゃんみたいについていってるしーー。


そう、彼は私にとってのドラえもんみたいな存在。私の人生において、突然登場したドラえもん。つまり、お兄ちゃん的存在。答えを知ってる。私よりも私のことをよく知ってる。取扱説明書から解説書まで全部持ってる。


リアルに、私の兄と同じ年で、なぜか、体型もよく似ている。歩き方、話し方、、声のトーンと表情すら違えど、どうしてこうも似ているんだろう。どうしてこうも似ている人と出会ったんだろう。

神様のいたずらか、それとも神様が引き合わせてくれたのかな。多分後者だわ。私ここまで確信持てたことないもん。対人関係で。半年で株を3倍にしたときと同じセンサーが反応してるから間違いない。私は彼と一生を共に過ごすと思う。多分、決定事項。それ以外の選択肢がない。ただ好き、だけじゃないからそう思うんだよね。

なぜ私がバツ2なのか、そこまで落ち着いた人生観でなければならない理由があったんだと思うし。


そして、彼の家は私の大好きなお婆ちゃんの存在を思い出す物に溢れている。なぜ。なぜなんだ。なぜ、外国を想定させるものが沢山置いてあるのよ。

どうして私の記憶の随所を思い出すような物がそこらじゅうにあるの。嬉しくなるじゃない。どうして。私が随分昔にお兄ちゃんからもらった、分厚いTOEFLの本を思い出すような、そんな物をふらって置いてあるんよT_T


もう泣きそう。マジで。私本命くんに話せない。こんなこと。ここまで大絶賛に片思い中だとしても、私はドラミちゃん。妹。


本命くんに対して、どう接したらいいのかだんだん分からなくなってきて、困ってきてるんだよね正直。面と向かって言うのも恥ずかしすぎるし。それこそ、精神分析なんてされたら終わりだよ。どれだけ私がメス化しているのかを白状しなきゃいけなくなる。白状しなきゃいけないのか?逆に。


私の内面に何かあるのかといえば、それこそ、「お兄ちゃん大好き」だよね。はぁぁ。ブラコンっていうの?これ。私そんなにお兄ちゃんのこと好きだったっけ?いや、好きだよ。うん、めっちゃ好き。

血が繋がってる家族なのに、この人生で話した時間なんてほとんどないんだもん。だけど、私は兄のことをずっと想ってる。忘れたことなんてない。世間的にみても、特殊な兄妹関係だと思う。お兄ちゃんを助けたいし、そばにいてあげたいけど、まぁ、できないし、ってそんな感じ。

本命くんと私の距離=私と兄の距離、なのかな。だったら、兄と心通わすことができたら、本命くんと私の距離も縮まるのかな。いや、もう縮まってるけどね、50cmほど。


兄はいつも私を助けてくれる。小学生の時は、私のファッションがダサすぎて、ファッション雑誌を三冊くらい買ってきて、「これでも読んだら?」って渡してくれた。暑い夏の日、8月だったな。兄はそういうぶっきらぼうな態度なんだけど、すごく優しさが伝わってきたんだよね。兄の妹でよかったなって思うくらい。


私が受験で辛かった時も、私の代わりに両親に怒ってくれたし。私が離婚する時も、助けてくれた。私がピアノを好きな気持ちも理解してくれてる、世界でたった一人しかいない兄。

大好きなの。うん。私兄のことが好きなんだ。そういえば、コロナの時、手紙を書いて送ってくれてたな。ずっと昔は全然話すことがなかったけど、今では普通に話せるようになって、本人には言えてないけど、本当は泣きそうなくらい嬉しい気持ちなんだよね。


元気でいてくれて。嬉しい。本当。兄の苦労は兄しか分からないんだろうけど、似たような養育環境で、まぁ、何年も離れてるけど、私も同じような苦しみを味わってきたから、ほんのちょっとは、、、分かるつもり。


え、だったらさ、話が戻るけど、私が兄と心の距離を縮めたら、本命くんと一緒になれるってことなのかな?ね、おばあちゃん、そういうこと?


え、だったらやること分かるよ。たった一つやんね。私、兄に対してひたすらメッセージ送るってことやん。それだけ?え、それだけやれば良いの?


確かに、これまでの私は色んな複雑なトラウマのせいで、兄と、家族と、深く接することができなかった。あまりにも敏感な体質だし、記憶が辛いまま放置されたものが多くて。心のことに本気で向きあうことができなかった。

でも、、、、今は、、、、どうだろう。


正直、まだ、体がワッと反応するときがあるから、怖いっちゃ怖い。だけども、命に関わるレベルではない。昔に比べて、走って行って飛び降りるみたいな衝動性は減ったし。

精神のいろいろに向き合うということは、心に向き合うと言うと聞こえが良いけどそんなに気軽で綺麗なものじゃない。

交感神経に支配された人間というのは、暴走して手がつけられなくなる。私自身それをなんども経験しているし、体験してる。


ハンニバルの世界なんだよね、、、リアルにね。ホラー映画こそ、一番人間のリアルを写してるんじゃないの?って思ったりする。


そこに突っ込んでいく勇気は正直言ってない。だけど、少しでも近づきたい。そこに兄と仲良くなれるヒントがあるのなら。私はビビってしまって近づけないんだけど、どうしても近づきたい。だって、兄のことが好きだから。大切に想ってるから。。。。ブラコン具合やばいな私。


マザコン、ファザコン、これは全然ないけど、ここまで私がブラコンだとは気づいてなかったかな。


ってことは、私が兄との間できちんと境界線を引くことができたら。また本命くんとも境界線ができるから、楽になれるってことだよね。


私と兄とでは同じ課題に直面してる気がしてる。自分で自分の人生を生きるという課題ね。私、自分が対応できる範囲を本気で線引きしないと。ここまではできる、ここから先はごめんなさい、という感じの。


手放す勇気だよね。ごめんなさい。対応できません。許してください。

手放す勇気だよね。ごめんなさい。対応できません。許してください。これだ!

私に足りなかった物はこれだわ。これまで、なんとしてでも対応しようとしていたから、だから、私はとんでもないマルチ人間になってしまってたけど。


自分で自分の人生を生きる、線引きするなら。枠を作って、それ以外の人に対してはごめんなさいって言わなきゃいけないんだ。


そのごめんなさいは、私自身に対しての、ごめんなさい。

そこから先、努力すればできるかもしれないけど、その選択をしません。私は努力しませんという宣言に対して許してあげるということが必要なんだ。。。


挑戦すればもっと成長するかもしれないけど、私は挑戦しません。という白旗をあげて降参することが必要なんだ。


あ!だから、LINEでフェードアウトした彼くんに対しても、モヤってたのかな!彼を助けてあげたくて、だから、彼がフェードアウトしたとき、すごく残念で私は自分を責めていたのかもしれない。

彼は私に近づくために努力しませんって白旗をあげちゃったんだ。それを私は許せなかったのかもな。ダメだよ!もっと努力しなよって。でも彼はそれをしないという選択をした。なら、私の方が許せていないということだよね。私が彼の、白旗をあげて降参したという気持ちを、受け入れてあげることができてないってことだよね。


私は、知らず知らずの間に自分を責める癖があるのかな。努力を放棄するってことを許せていないのかも。。普通の人なら諦めるところを、私は自分の中から強迫観念を持ち出してまで努力してしまう。

これ、幼稚園時代の我慢癖から始まって、小学校時代からもずっとそうだった。中高での英語の試験の時なんて、あまりの強迫観念からのプレッシャーで押しつぶされそうになってたな。100点取らなきゃいけないっていう恐怖と戦ってた・・・。


自分を責める、かあ。


私、十分努力してる。人並み以上に努力してる。各先生方に一目置かれるくらいに努力してるよ。本当。奇抜なくらいに。


じゃあ、私は今後どうしたいかだよね。

自分責めから卒業したい・・・いや。。なんか違うな。


自分を責めてる自分がいる、その「私」も仲間にしてあげたい、そんな感じかな。


ごめんねって言いたいな。自分を責めてる自分に。あなたの存在をずっと無視してきてごめんねって。


そう、そんな感じ。


自分を責めて、もっと努力しろって、まだできるでしょ!諦めるな!っと言う、私の中の男性性の存在を、私は怖くて、直接見るのが怖くて。存在を見ないように、いないように、隠すよりもなかったことにしてた・・・


ごめんね。私を責める私。許してほしい。無視してきた私に。あなたの存在を私はずっと見て見ぬふりをしてきた。だから、きっと、あなたは私に「ここにいる!」って、ドンドン壁を叩いていたんだね。私の幼少期、水を飲みたくて壁を叩いてたように・・・気づいてほしかったんだ・・・


あなたのおかげで私はすごく努力することができたし、人並み以上に何でもできるようになった。ずっと、気づいて欲しかったんだね。気づいてあげられなくてごめんね。ごめんね。私を責めていた私。


辛かったね。ごめんね。ずっとひとりぼっちだったね。だから、私を責めることで存在を主張していたんだね。それも見ないふりしていて、本当にごめんなさい。怖かった。気づくことで、どれほど自分が血みどろになってしまったのかを直視するのが本当に怖くてできなかった。勇気がなかった。自分を受け入れる余裕も準備もできてなかった。


最近、蓋をしっかり開けて、自分の心の傷をしっかり見て、どれほどあなたが自分の存在を主張したかったのか。傷の程度で、相当暴れて、苦しんできたんだなってことはわかったよ。


相当、自分という存在をわかって欲しかったんだね。それくらい、ここにいるよ!!って、知って欲しかったんだね。私に。うん。今なら、少しなら、あなたのこと、見れるかも。刃物を持ってるかな。怖い顔してるかな。襲ってくるかな。怖いから、そこまで武装しているんだね。武装していたんだね。


怖かったね。私を守ろうとしてくれてたんだね。外部の脅威から、私を守るためにずっと武装してくれてたんだね。ずっと・・・


ありがとう。私を守ってくれて。あなたがいてくれたから、私は今ここにいてる。打ちひしがれないで、戦えてる。世間と。人並み以上に、努力して勉強もして、結果も出してきてる。

ありがとう。あなたがそこまで、気を張って、ずっと私を監視してくれてたから、私は安全地帯にいることができた。守ってくれてたんだよね。守りたかったんだよね、私を。もう、おろそうか、その刀。うん。力、抜いても、良いよ。私、成長してるから。昔と違って、人にNoを言えるようになった。無視もできるようになった。私、自分で自分を守れるようになったから。


あなたはゆっくり休んで良いよ。たまに、本当に危険な時は出てきてほしいけど。許してね。ありがとう。ごめんなさい。愛してるよ。好きだよ。



・・・・



久しぶりのセルフ精神分析。私の中の男性性。きっついんだよね。厳しい。ものすごく。父の存在→兄の存在→私の中の血、という感じで。私の体の中を流れている血はものすごく厳しいものがある。


そこから逃げたくて、逃げたくて。やさしく守ってくれる存在にこれまでしがみついていた。安心できてたな。

そのしがみつきは、私の中の男性性から逃げたいという気持ちだった。けど、その男性性ときっちり対峙してみようと思う。見て見ぬふりをしていたのは私だ。


私が、人生で初めて告白された時。人生で初めてプロポーズされた時。両親は見て見ぬ振りをしたけど、それは、私の中の心を映し出していただけだったんだ。今気づいた。


私は、自分が大好きになった人と幸せになろうとすると、それを見て見ぬふりをする男性性がある。幸せになるな、幸せになるよりも先に成長しろ、そんな感じの厳しさ。本当は、スッと相思相愛になりたいのに。幸せになりたいのにね。


そこに気づいてほしくて、男性性は私の中で苦しみという刀を振り回していたのかな。うん。気づいたよ。私、しっかりあなたと対峙する。厳しいあなたを受け入れる。ごめんなさい、ゆるしてください、ありがとう、愛してます。

オポノポノ。この言葉、スッと体に浸透する。


気づいた。私、幸せになっても良いって。簡単に。思うままに。


・・・来週、本命くんに聞いてみようかな。

ど直球で。私、本命くんと幸せになれますか?って。はい。って言ってほしいな。時間、かかっても良いから。

苦しいのは、私の中で幸せを妨げているもう一人の自分がいるからであって。ただの内側の反応なんだよね。

本命くんは単なる私の心の投影。なんだろう、あの中性的な感じ。私の中にある何かが反応しているんだろうな。


中性的になりたいのは私の方。女性として生まれてきてるけど、私はかなり男性っぽい。本命くんは、その逆。すごくロマンチック。


本命くん=私、なのかな。私=兄、なのかな。

そうかも。


本命くん=私を映し出している鏡、だから、本命くん=私なんだ。私として、接してみる。そこにいてくれて、ありがとうという気持ち。私に会いに行く時間。ほっとする、帰ってきた気がする。穏やかな気持ち。そりゃそうだ。私なんだから。


この世界に男女が分かれて存在していてよかった。一人じゃ不完全だから。強烈に惹かれる、そういう機能が自分の中にある。

そういう自分でいて良かったって思う。



素敵な未来が待ってるよね。