本命くんの存在

女性から男性へ「絶対モテるよね！」

男性「そ、そんなことないです」

女性「ウソー！だって私タイプだもん！」

そろそろこの流れに乗っちゃおうかな！パッパッとやり取りできるこの感じ！軽くてスカッとするよね。

私は恋愛市場においてかなりモテる。モテすぎ警報。それは26歳の時から34歳の今でも全く変わっていない。むしろ年々、重症になってきている。外面的にも内面的にも、条件的にもモテすぎ。

就職であれば企業にモテて争奪戦になるし、仕事で言えば職場の人にも、一般人にもモテて惜しまれる人材。どこに行っても引っ張りだこ。すぐ結果出すし、求められることに応じるし。それでいて快活なキャラだし、その場にいるだけでパッと場が明るくなる。

恋愛市場においては、女性としてのエロさはもちろん、性格的にもおっとりして可愛らしい面がある。隙だらけというべきかな。基本的に神経質だけど、一人でそっとしておいてくれたら問題はない。介入されなければ大丈夫。

多分、私は峰不二子的な夜の性格と、天然妹のカードキャプターさくら的な昼の性格のギャップがあるから、私に会う人はどうしようもない気持ちになるだろうね。それでいて、水野亜美的な知的クールさが全面に出てるのでたまんない。

そんなわけで、今後もモテすぎ警報をずっと発令していこうと思うのだけど。

恋愛ではそろそろ一人の彼くんに絞ってお付き合いしていくので、私のキャパが空く。

彼くんと繋がっているだけで風が吹くように爽やかな気分になり、それをそのまま人生へと繋げていきたいんだー。

いや、実はね。もんんんんのすごく焦っているのは、というか焦らされている根本原因は、本命くんの存在が計り知れないんだよね。

なんなのその地球の中心にいるような構えは。というくらい、本命くんはどっしり根を生やしていてそこから動かない。微動だにしない。そこまで動かないのは人、か・・・？妖精・・・？わからない。

私は細胞レベルで、とてつもなく本命くんの存在に惹かれてる。未知なる生命体としか言いようがない。

そして、その本命くんと友達になろうとすると、私史上最低どSの課題をこなさなければならない。本命くんのことが大好きなのに、他の人を好きにならなければご飯も食べに行けない。そういう課題がある。ディズニーのアリエルもびっくりだよね！なにその取引！みたいな！！

それだけじゃない。本命くんはもののののすごく自立しているので、私も同レベルにいかないとまず話が通じないと思われる。同じ世界、ステージに行くには、私も自立する必要がある。

精神的には、だいぶ成長したと思ってる。婚活市場の彼くんたちと接して、人の内面を見抜き、等身大の自分にフィットする人と出会ってお付き合いできそうなところまで駒を進めてきた。我ながら合格でしょう。

親子関係も良好だし、中高、大学時代からの友人とも仲良く、いつでも連絡を取れる仲だ。

趣味の範囲も広げて、音楽も英語も習ったり、日中は体を動かし5千〜1万歩程度の散歩や週一回の筋トレ、日々のストレッチは欠かさない。ゆっくりとお風呂につかり、夜はボディクリームで体をマッサージして間接照明をつけて休む流れを作ってる。

もう日々の暮らしとしてはかなり上出来。来週引越しもするし。私の調子が良くなる場所、良くなる間取り、良くなる物件を選んだ。都心にも出やすいし、もう言うことがない。

あとは経済面だけ。ここをクリアすれば、もう正々堂々と、ど真正面から本命くんにアプローチしたいと思ってる。ここまで私を突き動かしてくれたんだから、お返ししちゃるーーー！！！っという。

でも私は課題をクリアするだけでは本命くんはまだ動かないと思ってる。圧倒的に私フィールドで大活躍して、本命くんに影響を与える存在にならないと、ど本命にはなれない。ど本命になれなかったら、いやだ。いや。本命くんとずっと一緒にいたい！

そんなわけで、本命くんの心を揺り動かすというビッグな課題に向けて、私は年末まで猛烈に集中していくことになる。もはや私のエネルギーをその一点に集中していくしかない。それが、タレント的ポジションのyoutuber。もうそれしかない。普通じゃ終われない。地球規模で考えろというラーメン屋があったか。

私は日本語しか話せないので、日本人対象。このモテすぎ警報のキャラを、ババーンとオープンにしていく。喋りはすぐに慣れるでしょう。編集も後に誰かに頼めばそこそこのクオリティになるでしょう。

問題はコンセプト設計とマーケティング！今考えている設計図があるんだけど、なんとかそれを。どうしてもそれを。絶対にそれを。やりたいと思ってる。

もうそれしか道がない。普通のやり方じゃ無理。私の感性に従って、緻密にやるしかない。そして本命くんとご飯を食べに行く。仲良くなりたい。もう！11月までには！！絶対にご飯を食べに行くんだ！！！世間話がしたいんだよううう！！！

どう考えても、どう転んでも、未来はこうなるでしょう的なビジョンしか思い浮かばないんだよね。そこにいるのは本命くんであって、他の人ではない。2年計画かなぁ。

そう、こういう時は、引き寄せ的にはニュートラルにするために、これまた本命くんを忘れるくらいに他のことに没頭する、という必要があるんだよね。

没頭するくらいにyoutubeにどはまりして、思い描いたゴールにどストライクにシュートしていきたい。学生時代にできたんだから、今でもできるはず。全ての条件は整ってる。うん。そのプロセスの最中で、出会いの幅を広げる中、そのうちの一人に”たまたま”本命くんが入ってた。というストーリー。

できるはずなの。根拠なき自信。視点を、ずらして、ずらして、ずらしていく。高度なテクニックだよね本当に。。。でも、私はやるよ。うん。ファイトよ私！