教えるとは希望を語ること (佐治春夫さんから学ぶ)
梅雨真っ只中の6月🌦️🌈
小学校で、シンギングボウルの音を聞こうの会を行いました。
教室内は、常に二酸化炭素量の数値を見て換気をしながら授業しているそうです。😳💦
子ども達を見ながら、換気を気にしながら授業する先生は大忙しです。
そんな時、大人も子も気分転換
したいじゃない?
会を始める前に、レモンミントのアロマをティッシュにシュッと吹きかけて 🍋🌿✨
子ども達に爽やかな香りをプレゼントしました🍋🌿✨
『おぉ~✨』『甘い!ラムネだ!』
『ジュースだ!🍹』『ラベンダーの香り!』
『くっさ!』なんて、仰け反るこもいましたけど🤭まま、子ども達の気分は上々です。
始めは、シンギングボウルの歴史をおさらい~
会が初めてのこ向けに話をすると、聞いたことのあるこは、『あーこの場面ね!』と内容を覚えていてくれたので、とても嬉しかったです💓
さて、みんなでシンギングボウルを鳴らす実験です。
全員が、ボウルの音を聞いて
水の波紋をじっと見つめて
変化していく様を夢中になって見ています。
音を鳴らす子は、自分で起こす変化を逃すまい!と真剣にスティックをくるくると動かしています。
水しぶが出てくると、『わー✨しらすが生きている!飛んでる!しらすが泳ぎ回っているよ!!』
と、興奮しています。
てもいい表現だなー😊💮
あるのは水とシンギングボウルだけなんだけど、躍動感あふれる水の動きをそのこは楽しんでいます。
私も本当にしらすが出てくるんじゃないかと、わくわくして想像力がふくらみました!
シンギングボウルを教える側も学ぶ側も楽しむことができる。😳💓😆💓
佐治春夫さんの本の中で、『小学生相手に授業をしていると、あるものごとの理解や認識の多様性に気づかされます。』
『教育とは生きていることの素晴らしさの実感、いいかえれば希望に満ちた未来展望を与えることでもある。』と、言っています。
私も、そんな学びが出来た一時だったのではないかと、思います。
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