見出し画像

290. noteでのアウトプットを「自分業」づくりにつなげたい


自分語りしかできていないので
恥ずかしいのですが
「自分業」をつくっていきたいと思っています。

noteは
書くこと自体が楽しいし、
癒しになっているし、
幸せな繋がりに出会えるし
・・と、いいことづくしなんですが


何のためにnoteをやっているのか

その目的に立ち返ったとき

ずっと心の中にあるのは
「自分業」をつくっていきたいから
アウトプット(試行錯誤)し続けたい
という思いです。

アウトプットの過程で得たものが、
必ずあなたに「自分業のヒント」を教えてくれます。

尾石晴著『「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略」』より

「自分業」とは?

尾石晴さんの本『「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略』を
読んで初めて「自分業」という言葉を知りました。

自分業の定義とは、「お金」「つながり」「健康」の3要素を満たす、やりがいを持てる、自分が裁量権を持てる仕事。

これは、まさに私の求めている仕事だと思いました。

でも、いったい何から始めたら良いのか。

自分業を始めたいけれど、何から始めたら良いのか分からない人には、「アウトプット(自分の考えを外に出す)」にトライしてほしいです。

なぜなら、アウトプットすると、自己理解が深まるからです。

自分業を組み立てるときの一番のハードルは「何をしたいのか、できるのか、わからない」です。
自分がわからないことは、他人には絶対わかりません。その「わからない」を乗り越えていくのに、アウトプットは最適なのです。

尾石晴著『「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略』より

本書にはこう書いてありました。
この本を読んだのは、毎日noteを始めたばかりの頃でした。

毎日noteは「自分業づくり」につながるかもしれない
と思って、嬉しかったのを覚えています。

「自分業」につなげるアウトプットのヒント

現代は一億総発信社会。
誰でも無料で気軽に発信できるので、
発信する人はどんどん増えている。
でも、「見る・聞く・フォローする」
人の「数」や「時間」は限られている。

特に「時間」については、
自分自身がよく実感していることです。
見たい情報はたくさんあっても
それを見に行く時間が足りないんですよね。

誰もが忙しい中、
自分の発信を見てもらうためには
どうすればいいのか。

大事なのは、
どんな「劇場」と「演目」でアウトプットするか。
だと尾崎さんは言います。

 劇場・・・プラットフォーム
 演目・・・コンテンツ

自分にハマる「劇場」と「演目」を見つけるためには
試行錯誤を繰り返すしかないといいます。

ただ、アウトプットする時間も限られているので、
そのためのヒントとして、3つの条件をあげられています。

①苦もなくできる(継続できる)
②経験がたまる(ストックできる)
③市場がある(ニーズがある)

自分がハマる「劇場」と「演目」を見つけるヒント 
尾崎晴著『「40歳の壁」をスルッと越える人生戦略』より

1年以上「ほぼ毎日」noteでアウトプットを続けてきて思うのは

noteはこの3条件を満たす「劇場」なのでは

ということです。

①苦もなくできる(継続できる)
スキ、コメント、サポートなどの「反応」が
 いただけて、とても励みになる。
・コメント交流や企画参加などを通してできた
 「つながり」が心の支えになる。
・140字以内のつぶやき投稿(Xと同じ)も可能。
・バッジやコングラボードなど、継続を励ます仕組みがある。

②経験がたまる(ストックできる)
・アウトプットしたものが「コンテンツ」としてたまる。
・過去記事を検索できる。
・古い記事でも読んでもらえる。

③市場がある(ニーズがある)
・幅広い世代の人がいる
・スキやコメントなどの「反応」がいただけるので、
 どれだけの人の心に記事が届いたか(=ニーズがあったのか)
 参考にすることができる

自分にハマる「演目」については

①やりたいこと
②できること
③ニーズがあること

その3つの重なるところを探して
試行錯誤しています。

「3つの重なるところでないと事業として成り立たない」と、起業講座でも聞きました。noteでもこの3つの重なるところを探しています。

スキの数=ニーズなのか?という問題はあるのですが、
どれだけの人の心に記事が届いたのか、
という目安にはなると考えています。

育児と家事にバタバタだけど
【二度と戻らない愛おしい日々】の
【気づき】を伝えたい

これが私のやりたいこと(①)です。


伝えたいことを伝えるために
イラストや図解を書くようになってから

文章だけで伝えていたときよりも
「伝えたいことが伝わっている」という
実感(③)がアップしました。

また、イラスト図解を書くこと自体が楽しくて、
これも私のやりたいこと(②)なんだ、


絵は下手でも、

伝えたいことをイラストや図で
わかりやすく伝える

これは私にできること(②)なんだというのは、

アウトプット(試行錯誤)し続けたからこそ
得られた新たな発見でした。

最後に

noteに限らず
アウトプットを通して
「自分業」につなげたい。

そう思われている方は
たくさんいると思います。

これまで、ぼんやりとしか考えていなかったけど、私がこのnoteを書いているのはまさしく「自分業」を育てるためだったんだなと認識した。

40歳の壁を壊すために、自分業という斧を作っていこう。

やまつるさんのnoteより

やまつるさんは、
TwitterやInstagramでも果敢に発信をされて、
「自分業」づくりを進められています。

また他にも「自分業」づくりを着々と進められている方
たくさんいらして、刺激をいただいています。


私の「自分業」づくりは、まだ始まったばかりです。

人は1年でやれることは過大評価するが、
10年でやれることを過小評価する。

四角大輔著「人生やらなくていいことリスト」より

たしかにそうだ、と心に刺さった言葉です。


すぐには実を結ばなくても
小さな変化しかなくても
細々とでも

10年スパンで
「自分業づくり」に
チャレンジしていこうと思います。

人生100年時代を
健やかに幸せに
自分らしく生きていくために。

「40歳の壁」の本を読んでからの気づきを活かし、一歩ずつ「自分業づくり」に10年スパンでチャレンジしていこうと思います。

参考にさせていただいたnote


最後まで読んでくださり、ありがとうございました!


この記事が参加している募集

noteでよかったこと

noteのつづけ方

読んで下さるあなたがいるから、今日もnoteが書けています。 またお時間のあるときに見に来てくださると嬉しいです。