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【ワーク】『書くだけ30日ワーク』#15

基本情報

タイトル:『メンタル不調者のための 脱うつ 書くだけ30日ワーク』
著者:長谷川 亮(著)、 佐々木 規夫(監修)


ワーク5:新聞記事トレーニング

【やること】
ステップ1:記事をそのまま正確に書き写す
ステップ2:記事を読んで、自分の感想をまとめる
ステップ3:記事をもとに、内容を要約する
ステップ4:記事をもとに、自分で調べた情報を補足しながら、よりわかりやすく内容が伝わる資料をつくる

46ページ

第3週の目標(2024.07.16~07.19)

・ステップ2(自分の感想をまとめる)を1記事
・ステップ3(記事の内容を要約する)を1記事
→ 計2記事分を実施する

記入欄

・ステップ3:記事の内容を要約する

概要

7月8日、琉球大学と日産自動車、琉球日産自動車の3者がEV(電気自動車)を活用したSDGs(持続可能な目標)の取り組みを進めるために産学連携協定を結んだ。同日から琉球大が取り組む「琉大ミーバイ」の陸上養殖で、EVの充放電システムを使用した電源確保の実用化に向けた検証も始まった。

アーラミーバイ(ヤイトハタ)

背景

  • 琉球大では農水一体型のサステナブル陸上養殖のグローバル拠店プロジェクトを進めている(通称「琉大ミーバイプロジェクト」)。

  • 昨年夏の台風6号による停電の影響で陸上養殖施設の機器が停止し、育てたヤイトハタ(アーラミーバイ)のほとんどが死滅した。この被害を受けて非常用電源確保の重要性が高まっている。

取り組み

  • 連携協定の締結で想定する内容は下記の通り

    • 再生可能エネルギーの活用や脱炭素化の課題解決に資する新技術の共同研究

    • 日産自動車からの外部講師の派遣

    • 琉球大でのリカレント教育の実施

    • キャンパス車両のEV化促進

単語・用語

● EV(電気自動車)
バッテリーの電力だけでモーター駆動する自動車のこと。
自宅や充電スタンドなどで車載バッテリーに充電して走行する。
● サステナブル
sustain(持続する)とable(〜できる)からなる言葉。
「持続可能な」「ずっと続けていける」という意味がある。
● 陸上養殖
プールや貯水槽のような陸上施設を利用して魚介類の養殖を行うこと。
一般的な養殖が海面など天然の水面の一部を区切って行うのに対し、陸上養殖は天然の水面から完全に独立しているのが特徴。
● 脱炭素化
二酸化炭素の排出量をなくして、ゼロを目指すこと。
● カーボンニュートラル
排出してしまった温室効果ガスをさまざまな方法で相殺して、実質ゼロにすること。
● リカレント教育
社会人になった後も必要なタイミングで教育機関や社会人向け講座に戻り、学び直すこと。

リカレント教育:働く個人が能動的に学ぶことを示す概念。
リスキリング:学びを主導していくのは従業員個人ではなく企業。


※注意書き※

記入形式のワークのみnote上で実施予定です。
チェックシート形式や実際に体を動かすワークは記事にしないため、タイトル番号とワーク番号が異なります。
ご了承ください。

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