骨太な低音と煌びやかな高音。奇跡のハーモニー。Mr.女王!HISTORY "NT-L3"
どうも佐藤です。
もう9月。
ちょっと前になりますが、8月でワシ37歳になりました。
子供の頃に思い描いていた自分の”理想の大人像”にはまだまだ追い付けてないですが、ここからの10年、20年がとにかく楽しみで仕方がないんです。特に40歳までのこの最初の3年間。
多分、「あっっ!!」っという間に過ぎていく一瞬の出来事になると思うけど、ここを如何に濃厚に、刺激的に過ごせるかがワシのここからの人生の重要過ぎるポイントな気がしてます。
さぁさぁ!楽しんでまいりましょう!!!
~クラッシャーなワシにはプレッシャー~
さてさて、今回テイスティイングさせて頂いたのは、HISTORYのアコースティックギター"NT-L3"です。このテイスティングシュガーの中でアコギを紹介するのは初めてですね。暫くはこの"NTシリーズ"のアコースティックギターをがっつりと紹介していきたいと思っていますので、エレキとは違った音のキャラクターや表情をYouTube動画"Demo by Sugar"や、こちらnote記事で楽しんでいただければと思います。
アコギは生モノですのでこれまでよりも更に丁重に扱わないといけない気になっちゃいますが、クラッシャーなワシにはプレッシャー。
アコースティックギターといえばこの形、このサイズ感が一番イメージしやすいんじゃないかなと。ドレッドノートタイプの大きめのラージサイズです。表面(トップ)にはシトカ・スプルース、ネックにはマホガニー、側面(サイド)と裏面(バック)にはローズウッドといった木材が使用されています。
ローズウッドといっても薔薇の木じゃないですよ!!わしも最初はそう思ってましたけどね。笑
~重要なのは弾きやすいかどうか!!~
まずはこの弾きやすさ。アコースティックギターを始めて最初にぶつかる壁といえばやっぱり、”コードを抑える”ってトコじゃないかと。特にドンっ!とそびえ立つのは”F”のコードだと思いますが、このNTシリーズは弦高もかなり低めに設定することが出来るので割と簡単に抑えられます。アコギとは思えないくらいのグリップの軽さで演奏がすごくラク。この弾きやすさは楽器を選ぶ上でとても重要なポイント!このラージサイズならではの音圧感とサスティーンの良さ、そして体に伝わってくる素直なレスポンスもこの弾きやすさに大きく関係していると思います。
そして一番の特徴は、サイド&バックに使用されているローズウッドならではの骨太な低音と、煌びやかで抜けのいい高音かなと。
~”エンポリオ・イワンコフ”~
『このアコギのキャラクターを漫画”ONE PIACE”で例えるなら、カマバッカ王国の女王”エンポリオ・イワンコフ”ですね。』
by sugar
”男性的な密度の濃い骨太さ”と”女性的なしなりと煌びやかさ”を兼ねそろえた奇跡のニューカマー。絶妙なホルモンバランスで新しい扉を開いてくれる”Mr.女王”。
↓↓↓こんな感じ↓↓↓
ただ中性的な感じではなく、共存っていうイメージです。
6本の弦のアンサンブルも素晴らしく、アルペジオやコード弾きにはすごく魅力を感じました。弾き語りでのバッキングでも頼りになります。低音と高音が絶妙に絡み合うこのコード感の中で歌うのは気持ちいいです。ボディ鳴りと一緒に自分の声も一緒に絡み合い求め合うような、すごくセクシーな一体感を感じられましたね。いつかわしの弾き語り動画もここでアップ出来るようにもっと歌の練習もしときますね!いらない??
~Demo By Sugar~
デモ動画では、この濃密な低音と煌びやかな高温で気持ちよく演奏させ頂きました。サスティーンもしっかりあってすごくフレーズを歌いやすい。弾いてる自分が気持ちよくなれるギターっていうのはすごく素敵なことかと。ストレスなく伸び伸びとしたフレーズと表情は聴いてくれる人にもしっかり伝わります。みなさんにもこの気持ちよさを体験していただきたい!!
デモ動画はYouTubeで公開中です↓
ギターについての詳細はこちらより↓
https://history.gt/acoustic/products/nt-l3-2020.html