夜の世界を教えてくれる本
こんにちは
今日ご紹介する絵本は
おつきさまこんばんは
オススメ度
★★★★☆
ファーストブックとして買われる方も多い有名な絵本ですね。娘を見ていると、この本がお月さまが出たら夜になるという認識と『こんばんは』の夜のあいさつを教えてくれた本になりました。
■何が良かったのか?
『おつきさまこんばんは』の何が良かったのか
ズバリ!
『夜の世界を教えてくれる』
0歳だとお月さまの表情など分かりやすい絵なので、それだけで楽しめます。1歳を過ぎて読むとストーリーが分かってくるので、夜ってどんなものなのか、夜のあいさつが「こんばんは」ってことも教えてくれます。
我が家の娘は、この本にどハマりしてた頃、夜お外に出るたびお月さまを探すようになりました。
空を見上げてお月さまを見つけると「おつきさまこんばんはーー!!!」って大きな声であいさつするんですが。
夜なので内心「やめてー。もっと小さな声にしてー。」って感じです。笑
背表紙も可愛いくて舌を出す顔も、この絵本で習得してました。
■林明子とは
林明子さんは日本の絵本作家さん。
現在75歳でいらっしゃいます。
特徴は、温かみのある優しい繊細な絵のタッチと赤いほっぺの子どもたち。
代表作は「こんとあき」「はじめてのおつかい」「おててがでたよ」「まほつのえのぐ」「今日はなんの日」などなど
■まとめ
これ一冊で、「夜のこと」「お月さまのこと」「あいさつのこと」「豊かな表情」さまざまなことを教えてくれます。ストーリーも難しくないので分かりやすい。めちゃくちゃオススメです。この本をたくさん読んだら「こんにちは」より「こんばんは」を先に覚えちゃうかも。素敵な一冊です。是非読んでみてください。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?