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「自己開示」のちから

「自己開示」が組織内コミュニケーション以外でも影響がある事を最近になって知りました。

結論からお伝えすると
自己開示は健康にも影響を及ぼします。

自己開示とは何か
自分の情報をありのままに伝えることです。また、自分の情報を操作して伝えることを自己提示と呼びます。

過去に辛い経験や気持ちの共有が素直にできない人は、おおよそ心身の健康に影響があると想像はつきますよね。
そして事実上、ガン、高血圧、胃潰瘍、頭痛等の疾患を患いやすいということが実験で判明しています。

言いたい事を我慢しないといけない環境は、やはりストレスになるし辛いですよね。

ただ、自己開示することは
現在の複雑な人間関係では簡単じゃないないです。例えば、自己開示しているつもりでも、本人が自分自身の事を正確に認識していない場合や、受け手側の意図が入り誤認してしまう場合もあります。そして、生意気なやつ、変なやつ等の誤解を生みかねません。

でも、安心して下さい。
実は自己開示って1人でもできるんです。 

その実験は 
ジェームズ・ペネベーガーが行いました。

過去にトラウマのある大学生を集めて
4日連続 1日15分
出来事のその時の感情両方を文章を書くこと 

匿名で行われ
文章の提出も任意
書く最中も誰にも見られず
フィードバックもない

出来事とその時の感情を書くことで
感情、身体的健康、認知、社会生活における
広い分野にプラスの影響があったみたいです。

そう考えると
匿名で提出も任意、誰にも見られず
フィードバックもない
SNSがそれに近いと思いませんか?
私のnoteもそんな効果があれば嬉しいですね。

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