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節分の『恵方巻き』の由来

こんにちは

そろそろ節分の時期がやってきますね。そこで節分にまつわる話題を準備しました。

我々も良く知る『恵方巻き』について
あなたはどれぐらい知っていますか?

■恵方巻きの由来

恵方巻きは、江戸時代から明治時代にかけての大阪の花街で節分のお祝いや、商売繁盛を祈ったりした時に食べられていた。花街で商人や、芸子たちが節分に芸遊びをしながら商売繁盛を祈り、食べたそう。

■ なぜ一本丸かじりするの?

恵方巻きを一本丸かじりする理由。それは、一本丸ごと食べる事により幸福や、商売繁盛の運を一気にいただくという意味があるみたいです。途中で食事を止めないことで運を取り逃すことなく、幸運を手に入れるためだそう。

■ 恵方巻きが全国で広く食べられるようになったのはいつ?

1989年に、某コンビニエンスチェーンが広島県で太巻きを売りだしました。そのコンビニエンスチェーンでは、売り出す際に、「恵方巻き」と名前をつけ、販売を始めたというのが恵方巻きという名前の始まりの強い説です。その後、あっという間に恵方巻きは全国に広がり、コンビニエンスチェーンのみでなく、デパートやスーパーマーケットでも必ずと言って見られる食品になりました

参考: https://r.gnavi.co.jp/food/sushi/ehoumaki/ehoumaki_04.html

■恵方巻きのフードロス

ちょっと真面目な話なんだけど
恵方巻きと言えばフードロスのことも一緒に知っておいて欲しい。毎年ネットニュースで取り上げられる問題なので、実は6割の人間は知っているというこの問題。なのに、なかなか改善されないこの問題。

原因は、恵方巻きを「当日買う勢」が消費者の約5割もいるので作り過ぎてしまうそう。

つまり、恵方巻きを予約して買うことでフードロスを抑えることができるんです。誕生日ケーキを予約するように恵方巻きも予約して下さい。僕も3年前から恵方巻きは予約して買うようにしています。

■まとめ

恵方巻きの発祥は大阪。一気に食べるのは幸運を掴むため。流行らせたのは広島からかも。恵方巻きは予約して購入しよう。

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