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#山口敬之
高尾先生のご投稿について
イーク表参道の高尾美穂医師が、判決日の1月25日付でTwitterにて次のようなツイートをなさった。
今回はこれについて私の思いを綴ることとするが、極めて個人的な私の価値観による見解になりますので、特にご賛同は求めません。
高尾先生が一連の裁判でどれほど重要な位置にあったかは、タスノートをお読み下さっている方々は先刻ご承知と思われるので繰り返さない。ただ先生が<coitus 2-3時 コンドー
FCCJ会見 冒頭部分の和訳
いよいよ1月25日、控訴審の判決日が近づいてまいりました。ここでスタート地点を振り返っておきます。以下の動画は東京地裁判決翌日の2019年12月19日の記者会見のもようです。冒頭の英語部分(約10分)を和訳しました。
<司会者>
Thank you for coming today for such a large numbers to hear this press conference,
山口敬之さんによる陳述
山口敬之氏Facebookより転載させて頂きました。太字は転記者による。
〈意見陳述 全文〉
伊藤詩織さん(呼びかけ)、
伊藤詩織さんは、「あの夜の寿司屋のトイレから、翌朝5時頃ホテルで目を覚 ますまでの記憶がない」と主張しています。本人が「記憶がない」と言っている 事について、第三者がその主張を覆すのは、大変難しい。
しかし、記憶を無くす前と後についての主張には、たくさんの明ら
弁護団によるメールの解釈
山口弁護団はメールやりとりでの伊藤氏の心理をどのように分析したか。以下はメール本文と、対応する控訴理由書からの引用です。
*引用文中で控訴人→山口氏に、被控訴人→伊藤氏にそれぞれ変更しています。
🔴お疲れ様です。
この前はどうしたらいいのかわからなくて、普通にメールしたりしてしまいましたがやっぱり頭から離れなくて。
この前気づいたらホテルにいたし、気づいたらあんなことになっていてショック過ぎ
カットされたメール集
「これでメールはすべてだ(BB P123)」
ほう、そうですか。
こちらが伊藤詩織著『Black Box』で省略されたメール集です。
著書に掲載されなかったメールは全26件。
ちなみに「妊娠」はメール全体で計13回出てきます。
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伊)東京にお戻りの際はぜひお会い出来たらうれしいです
2015-03-25(伊藤詩織『Black Box』42頁)
伊)早速のご返信ありがとうございます
9/21 囲み取材で伊藤さんが語ったこと
途中からになりますが、得られた分の囲み取材の内容を文字に起こしました。例によって筆者による「👆ツッコミ」付き。
伊=伊藤 西=西廣弁護士 イソコ=東京新聞・望月記者
ファシリテーター)では、(聞き取れず)とお名前からお願いいたします。望月さん!
イソコ)えー、中村格元刑事部長は、(聞き取れず)危険人物で、やはり、あの時逮捕してくれていれば、このような形で痛みを(聞き取れず)
9月21日 伊藤さんの陳述(全文)
伊藤さんご自身が配布されたスクリプトを入手しましたので、以下、筆者の「👆ツッコミ」入りで共有します。法廷で伊藤さんが読まれたものと同じ内容(原稿)が、閉廷後の囲み取材時に配布されました。
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東京高等裁判所 第24民事部御中
2021年9月21日
(被控訴人サイン)
控訴審を終えるにあたり、以下
ダメ押しの整形外科医 回答書
膝については、伊藤氏は元谷整形外科で事件の4日前(3/31)の受傷を申告しているほか不審な点がいっぱい。原審でも匿名整形外科医が意見書を提出していますし、後から「事件の際に揉み合った時に痛めたらしい」と話を作ったと見て間違いないでしょう。もう話はついている!
(原審の意見書(翻訳)はこちら)↓
それでも念には念を。Y弁護団は周到です。原審の意見書に続き、安房地域医