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自分のことのように嬉しい

今日の秋本は喜びに満ちている。

これまで半年ほど前までの人生において自分が身を置いてきた環境というのは、お互いに切磋琢磨し合ったり刺激を与え合ったり、というものではなく、そして血で血を洗うような苛烈な競争があったわけではなく、どちらかといえば横並びで、「ま、こんなもんだよね」というヌルい雰囲気であった。それはそれで居心地が悪かったわけではなく、なんとなくこのまま生きていくのかなぁとどこかで思っていた。

でも、noteを始めて色んな人と出会って、ちょっとばかり心持ちが変わったように思う。コツコツと取組んでいたり、試行錯誤しながらも頑張っている様子を見ているうちに、そんな皆さんにどこか自分も憧れるとともに、そんな人たちが評価されると、自分のことのように嬉しく感じるようになった。

「自分のことのように嬉しい」。今までどこか冷めていた私は、実はあまりこの感情を抱いたことがなかったように思う。
でも、いきなりお名前を挙げて恐縮だが、ホヅミレイさん@hozumi7290)が「アトリエ部写真展第二節」で最優秀賞を受賞されたり、語学塾こもれびのお二人(yuuさん@language_ed_yuu)・hibikiさん@hbkindigo))が中学校で行った講演が好評だったりしたのを傍で見ていると、本当に素直に、自分のことのように嬉しく思ったのだ。

いやぁ、noteはすごい。私という人間が変わるきっかけは確実にnoteにあった。正確には、noteを通じて出会った方々が私を変えてくれたのだけれど、「はじめにnoteありき」なのは間違いない。
なぜ自分の文章を投稿する場としてnoteを選んだのかは実は忘れてしまったのだが、改めてnote、そしてnoteの運営人の皆さんには感謝したい。

そして、Kさん

ご本人のツイートには既にコメントさせていただいたのだが、このことについても本当に自分のことのように嬉しくてたまらなかった。

思い返せばKさんとはじめてお会いしたのは7月の初め、まだ暑い日のこと。歌舞伎座の横にある居酒屋さんのカウンターで、物を書き始めたばかりの私の話を真剣に聞いてくださったKさんは、とても素敵な方でした。
その翌日にKさんが私を評してくださった文章は、宝物のように保存してあります。

今日は寒さを忘れて眠れそうです。

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