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【ポケモン日記#46】ポケモンSVの有料DLC「ゼロの秘宝」、藍の円盤、テラパゴス、姉妹について考察してみる

はじめに

どうも、制作太郎です。

私は1008種類の色違いポケモンを収集することを目的に活動をしています。

※詳細は以下のnote記事から

本記事では、その近況と個人的な活動を(ポケモンに関する範囲で)まとめています。

「藍の円盤」とテラパゴス

最近、何か新しい発見はないかとポケモンSVの有料DLC「ゼロの秘宝」の1st Trailerを何度も見ています。

有料DLCの前編となる「碧の仮面」に関する考察は記事にまとめましたが……後編である「藍の円盤」は情報が少ないのであれほどの考察は難しいです。

ただ、テラパゴスのデザインから考えられる点はいくつかあります。

※なかなか独特なデザインをしているテラパゴス

おそらく、このポケモンが本編で読めるスカーレットブック(バイオレットブック)に記された「円盤のポケモン」の正体なのだとは思いますが……

※すげぇデカそうな見た目

実物は意外と小さそうな見た目をしていますね

ブックの絵では球体の周囲に土星のようなものがあることから、周囲の暗黒空間は宇宙であり、球体は"ポケモンたちの住む星"を表しているのだと私は考えていました。

そして、その上に乗っている背中から王冠が背中から生えたようなトカゲが円盤のポケモンだと思っていたのですが……テラパゴスはそんな惑星規模のサイズには見えません。

ただ、ネットでも話題になっていましたが……テラパゴスとパルデア地方は形がそっくりに見えます。

※左下or右上が顔で、中心がテラパゴスの突起部分にあたる……?

なので、テラパゴスとパルデア地方には何らかの関係があるのでしょう。

例えば、発表されたテラパゴスはまだ幼体であり、成長すると大陸のようになるとかでしょうか。

オープンワールドで巨大生物の上で暮らしている……ゼノブレイドかな?

また、ジムリーダー、スター団、ヌシはそれぞれが重複なく別タイプで各地に点在していますが……照らし合わせてもテラパゴスの背中のマークと対応した位置にあるわけではなさそうです。

もしパルデア地方がテラパゴス(または同種)が成長した姿なのであれば、個体によって背中の模様の表れ方が違うということなのかもしれません。

さらに、不可解なのはブックの絵に描かれたもう一つの存在です。

※赤いマークの中、テラパゴスに反射するように映る存在は……?

物凄い発光を起こすテラスタル現象を単純にとすれば、あれはあるいはということなのかもしれません。

つまりテラパゴスにはもう一つのフォルムが……?

フォルムがもう一個あるって考察するとき便利ですよね

また、背中の突起物に刻まれた「モヤッとボール」みたいなマークには何が隠されているのかがわかりません。

全体のバランス的に考えると、テラスタル時にあの部分から結晶が生えるのだと思いますが、新伝説ポケモンなのでテラスタルするのかも不明ですね。

ダイマックスできないだけで超性能を持っている糞伝説ポケモンという前例もありますしね。……というかなんでUNITEでも暴れてんだあの糞犬。

また、ブックにある円盤のポケモンがテラスタルの根源であるという話もDLC発表以前から多くの人が予想されていましたが……

「ゼロの秘宝」のタイトルロゴに18種類の六角形が描かれているので、そのあたりもDLCをやっていけば説明されるのかなぁと思います。

※六角形が18個、タイプも18種類

ゲーム本編の謎がDLCで説明されるのは立派なDLC商法だと思うのですが……ポケモンもそういう時代に突入したということなんでしょうか

ブルーベリー学園と浦島太郎

少し話は変わりますが、「藍の円盤」にはモチーフとなる昔話があると私は考えています。

公式サイトでは紹介されていますが、後編の舞台となるブルーベリー学園は海の中にあるそうです。

驚くべきことに学校の大部分は実は海の中にあります。

テラパゴスが亀のような見た目をしていて、舞台となるブルーベリー学園が海の中にあるということは……おそらくモチーフは"浦島太郎"でしょう。

前編である「碧の仮面」も"桃太郎"をモチーフにしていそうなので、前後編を通して昔話になぞらえた話になるのかなぁと私は推測しました。

ちなみに私の名前は制作太郎

もしかすると、主人公はテラパゴスと何らかの形で遭遇して、ブルーベリー学園に行くことになる……という話の運びになるのかもしれません。

伝説ポケモンが野垂れ死にそうになってるのは前例がありますし アギャス

※ヌシ倒してないと水の中で溺れかけたりもする

また、私が書いた以前の記事での考察が正しければ、"泣いた赤鬼"の昔話も「碧の仮面」のモチーフの一つとなっているかもしれないので……

こちらの「藍の円盤」にもモチーフとなる昔話がもう一つくらいあるのではないかと考えています。

そう言いつつ思い当たるものがまだ無いのですが……

昔話というより逸話といったほうが正確なのかもしれませんが……船乗りが上陸した島は巨大な亀だった! という話は有名ですね。

上述したように、テラパゴスとパルデア地方が似ているという話にも繋がりそうです。

ちなみに、そういった有名な話に出てくる巨大な亀はアスピドケロンとか、ザラタンというらしいです。知らなかった。(ソースはWikipedia)

あと、巨大な亀の島というとONE PIECE映画の「カラクリ城のメカ巨兵」を思い出しますね。

※オマツリ男爵は子供ながらに嫌いだったけどこっちは好きだった思い出

そういえば、ピカチュウの声優で有名な大谷育江さんはチョッパーの声優でもありますが、あの頃は休業中で別の人がチョッパーの声を担当しました。


つまり、メカ島に大谷育江さんは訪れていないわけです。

そして、パルデア地方にいるピカチュウたちも声が大谷育江さんから電子音に変更されている……

これは……点と点が線で繋がってしまいましたね。


浦島太郎とパラドックス

という冗談は置いておくとして、"浦島太郎"とポケモンSVを重ねて考えると一つの言葉が浮かび上がります。

それは"パラドックス"という言葉です。

※個人的に大好きなパラドックスポケモンたち

亀を助けた浦島太郎は竜宮城に招待され、しばしの時をそこで過ごした後に村へ戻ると数百年の時が過ぎていた……というオチが浦島太郎の代名詞ともいえる部分です。

その話と、特殊相対性理論での「光速に近づくほど時間の流れが遅くなる」という現象をなぞらえて"ウラシマ効果"と呼んだりします。

私も完全には理解できていませんが……アニメではよくネタにされるので、それらを見てみるとなんとなく理解できるかもしれません。

個人的には"トップをねらえ""奏光のストレイン"あたりがロボットアニメでオススメ。(後者は普通に乳首とか出るので一人で見てね)

最近の人にオススメするなのはバズ・ライトイヤーでしょうか


少し話が脱線しましたが、このウラシマ効果に関連した双子のパラドックスという有名なパラドックスがあります。

読むのが面倒な方は飛ばしてほしいのですが、簡単に説明すると……

  • 宇宙船に双子(A)が乗り、もう片方の双子(B)は地球に残る。

  • 宇宙船は地球を出発し、光速に近い速度で航行した後、再び地球に戻る。

  • この時、特殊相対性理論で示されたようにAが若いままBが老人になっているはずだが……

  • 宇宙船に乗っているAから見ると、Bが光速に近い速度で動いているように観測できるため、逆にBが若いままAが老人となってしまう。

そういった話です。

単純にいえば、観測する側によって老人となる結果が逆になるため、直感的にウラシマ効果は矛盾するのではないかというパラドックスですが……

実際に光速で動く宇宙船があればウラシマ効果は発生します。(光速でなくても発生自体はしますが便宜上)

これが、ある登場人物に関係しているのではないかと私は考えています。

ウラシマ効果と姉弟と……

双子かはわかりませんが、「ゼロの秘宝」から新キャラの"姉弟"が登場するようです。

※姉のゼイユ
※弟のスグリ

公式サイトでは、姉のゼイユは以下のように紹介されています。

姉の「ゼイユ」は気が強く、少し身勝手な一面もありますが、不器用ながら弟を気にかけています。他の地方からやってきた人に対して、冷たい態度をとることがあるようです。

公式サイト:https://www.pokemon.co.jp/ex/sv_dlc/ja/character/230228_02/

また、弟のスグリは以下のように紹介されています。

弟の「スグリ」はおっとりした性格で、よく姉の背中に隠れたりします。パルデア地方からやってきた主人公のことが気になるようです。

公式サイト:https://www.pokemon.co.jp/ex/sv_dlc/ja/character/230228_03/

上述した"ウラシマ効果"、"双子のパラドックス"などが物語に組み込まれているとすれば、二人には壮絶な別れが訪れるかもしれません。

すぐに姉の背中に隠れるスグリが、何らかの理由で姉と共にいられなくなるなんて話にならないといいですが……

長らく会っていなかった親が既に亡くなっていて、対面してすぐ離れ離れになるなんて話を作るSVなら可能性がゼロじゃないのも怖いところ

さいごに

ということで、現段階で公開されている情報から私の考察(のようなもの)を記事にまとめてみました。

また、DLC前編の「碧の仮面」についても考察をしているので気になる方は読んでみてください。

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