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ネタ帳?それとも交換日記?ふせんを使ってタロットジャーナルを作ってみよう!

女性キャラが迫真の雄叫びをあげるシーンがあるアニメはいいアニメ!けいです

今回は私のノート術、ふせんを使ったタロットジャーナルの書き方をご紹介します。タロットジャーナルとは「タロットの日報」みたいなものですね。必要事項は占ったことと結果、そして自分の見解だけ!日記のように後で見返しながら楽しむものです。私は創作好きなので、「複数の別キャラから見たこのキャラクターの印象」「こんな出来事があった時の各キャラクターの様子」なんていうテーマの時はタロットジャーナルをつけたりしますね。比較するのがまたアツい!推しのキャラクターと会話をするようにタロットをやる習慣がある人なら、これはもう実質交換日記のようなもの。やってみたくなった人は早速トライ!

まずは簡単な図解

初心者のうちは小さなメモ帳に必要事項を書き込むだけでも十分立派なタロットジャーナルですが、記録整理が好きだったり紙の手帳慣れしているならふせんを使った方法も楽しいんじゃないかな〜。
私が使うふせんは3種類。⑴の50mm×38mm、⑵の50mm×15mm、そして⑷の75mm×75mmが常備されています。ふせんのいいところは「感覚的な役割分けができる」のと「ページ間をまたいだ引用がしやすい」ところ!そんなふせんを実際にどう活用するかを解説していきますね。

細かい補足

⑴は実際に出たタロットカードの代用品。結果に出たカードの名前を一枚に一つずつ書きます。2枚に分けて関係性を考えたり、同一テーマの別の結果と比べるときに使うもの。同じカードが出たこの日とこの日を比べたい!とか、位置関係を目で把握したいけど、もう一度カード引っ張り出すのもなあ…という場合に便利です。必要に応じて使うときも使わないときもありますね。
⑵は今回の結果で印象に残ったキーワードを書くふせん。どんな感情か?とか、どんなフレーズが浮かんだか?とか、単語で書き残すエリアです。ここは調べて見つけた意味や、思いついた語句をどんどん貼り付けて、時間をかけて取捨選択するパーツ。私は色でスートの気質傾向別(ワンド的な勢いがある、カップ的な情深さがある…など)に分けてます。喜怒哀楽で分けてもわかりやすいかもです!
⑶は確定事項の記録。⑵でまとめたキーワードをもとに、「こう解釈しよう!」という部分を文章として残していきます。私がノートに書くのは「質問内容・結果に出たカード・解釈と回答」だけ。じゃないと優柔不断な私はあちこちがメモ書きまみれになって「結局結論はどうなんだ…?」という迷いが生まれてしまうのです。文章は書きやすい方法で自由に書くのが一番!
⑷はテクニック面の発見をメモする場所。「このカードとこのカード、合わせて出るとこういう印象になるな」とか、「この位置でこういうカードが出た時に、こんなことを示してると考えることもできるな」といったこれからも使えそうなことを書き残しておきます。これはページ間の移動が自由なふせんの本領発揮エリア!使えそうなテクニックを過去のページから探し出し、今やっているタロットのページに貼り直して目に止まるようにしておくことができます。いわばカンペ。これは今後の貴重な財産になるので是非記録しておきたいところです!

しかしまあ、毎回こうするのもさすがにキツいので…スマホのメモ帳などに結果のカードの写真と「このテーマでタロット引いてみた!このカードがこんな印象。結果はこういうことかな」などの簡単な文をテキトーに添えるだけでも未来の自分が喜ぶはず!読み返せばあ〜これをこういう風に読んだのか〜!なるほどこれは良いところに気が付いたな…?ああこれはしんどい…他にいい見方はないんだろうか…?と、改めて考えるきっかけをくれるタロットジャーナル、おすすめですよ〜

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