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【お師匠と私】私の占い師としての個性2

昨日は「私には占い師の独特のオーラがない」という話だったのですが、それが別の魅力に繋がってると言う話です。

それは、私の占いが初心者向きと言われる事。うちの師匠も、仲間もよく私をネタに出すんですよね。
いつもの形で、お師匠と私の会話形式です。

たろ「占い師のオーラがない。って、結構問題のような気がするのですが。これって百戦錬磨の占い師さんと同じ土俵だと、太刀打ち出来ない気がします」

お師匠「お前さん何と戦ってるんや?」

たろ「いや、戦ってる訳ではないですが」

お師匠「まあ、一般人からしたらあんたみたいな占い師の方が入りやすいわな

たろ「なるほど!そういう事ですか。オーラがないのが、逆に武器になると」

お師匠「気づいたか?何度も言うが、あんたには巷の占い師が持ってるオーラがどういう訳かあまり見えない」

たろ「確かに、独特のオーラがないからと言う理由で、私を選んだお客様が居ました!

お師匠「ほんま、あんたのオーラのなさで救われる客もおるねん」

たろ「そうなんですよね。逆に感謝されましたもん。他の占い師は疲れるけど、たろすさんの前だと疲れないと」

お師匠「占いに興味はあるけど、占いするのは初めてなんです、って言う客がよく来るやろ?」

たろ「すごく多いですよ」

お師匠「それが一般人の目線やねん」

たろ「ありがたく受け止めます」

お師匠「あんたがもし関西に居たら、私は言うてる。占いに怖いイメージ持ってるなら、Tarosuと言う男性の若い占い師が居るからその人選びなさいって

たろ「お師匠もそんな事言うんですね。意外です」

お師匠「ところがその占い師、酒飲みながら占いするで、って付け加えるけどな」

たろ「最後のひとことはいりませんわ。お酒飲んでてもしっかり当てますけどね」

お師匠「ほんま、あんたみたいに話し方が甘口も辛口も出来て、占い師独特の雰囲気がないから疲れない。しかも、普通のタロット占いにしか見えないし、お求めやすいお値段や。ほんま、どう見ても初心者向きやねん

たろ「そう解説してくださると、私も嬉しい限りですよ」

お師匠「そして、あんたの占い見たら、誰でもできそうやねん?ところが、真似出来そうで、絶対に出来んからな。なかなかやりよるわ」

たろ「そんな褒めてもコーヒー代しか出ませんで」

お師匠「コーヒーでも出してくれるなら楽しみにしてるで!」

このネタ、明日も続きます。


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