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重箱の隅をつつく時間は勿体ない

重箱の隅をつつくとは、物事の取るに足らない、細かい部分ばかりにわざわざ注目し、難癖をつけることのこと、とあります。

ニュースを見ていると、ニュースは事実を伝えてくれます。その事実に対して、ネットやSNS上でその話に対して指摘したりする光景は、皆様ご存知の通りです。

そしてその内容を読んでいくと、皆さん思い思いにコメントをされています。真面目なコメントもあれば、ウケ狙いのコメントもあります。
そして、中には揚げ足を取ることばかりを考えて、そのニュースの本筋とは何ら関係のない話をするコメントを見かけたりします。

一つのことにこだわり続けることは、とても大切です。
研究だったり、学びだったりを追求していくのは良いことです。私自身の話をすると、占いは一つの技術をとことん突き詰めるタイプの人だったりします。

でも、世の中の出来事を知るには「ざっとたくさんのことを知る」ことも大切なのではないか。そう私は思うのです。

なぜなら、人生に使える時間は限られているからです。

あまり対象を批判することに拘り過ぎて、本末転倒な話を書くのは私からすると「この人大丈夫なのかな?」と感じたりする部分でもあります。

そして細かい話を書くことで、「誰と競って書く必要があるのだろうか?」と考えたりすることもあります。

一つのニュースに対して、それを深く掘り下げるのは大切ですが、たくさんの話題を知って知見を広げることがもっと大切だと私は思っています。

重箱の隅をつついている時間があれば、他に使う時間を作るように心がけるのが、上手な生き方の一つなのかなと考える部分です。

もし、批判する時間があるのであれば、普段から相手の良い部分にフォーカスをあてて話をしてみましょう。
それが、人に優しく接することになるのだから。

最後に、以前書いたnoteを共有しておきます。

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