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真似をすること

真似をするのは、相手と同じことをすることと言うのは、ご存じの通りかと思います。
真似をすることで、ある程度のレベルに早い段階で到達できるのは、事実の一つだったりします。

私の場合、昼の仕事でプログラミングをしているのですが、手っ取り早くプログラムを組むには、誰かのプログラムを真似することが多いです。
ある程度、真似をして基礎や土台を固めた上で、そこから相手の要求に合わせた内容に合わせてプログラムをしていく形にしていきます。
そこは、真似ではなくて応用の分野になるのかなと私は考えています。

話は少し変わりますが、「真似をするのが悪」のように考える方もいらっしゃいます。
確かに、パクリ製品だったり、コピーだとがっかりする方もいらっしゃると思います。
ただ、真似をすることが全て悪ではなくて、良い手本ならどんどん真似をするべきだと私は考えています。
あのスティーブ・ジョブズもこう言っているぐらいですから。

素晴らしいアイディアを盗むことを恥じない
(スティーブ・ジョブズ)

個性は、良い模倣や理論に揉まれるうちに、自分の中で出て来るものだと私は考えています。
だから「真似をし過ぎる」と、そのうち壁にぶち当たるが、それは、自分の個性やアイデアが生み出す前の苦しみなのではないかと私自身、そのように考えたりもするのです。

良いものは真似をして、そこから派生して、いつかは自分のオリジナルを産み出せるようにしたい。
私はそう考えて、昼も夜もデスクに向かいます。

昼はシステム屋さんとして。そして、夜は占い師さんとして。

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