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自分の影を伝えること

私は毎日、Twitterやnoteを更新している。

いつもいつも、言葉が響くとは限らない。
いつもいつも、綺麗な写真だけではない。

人は、第一印象で光の部分を見てしまう。
そして、その光の部分で、自分のことを照らして欲しいと願う。
タレントなんかはその際たる例だ。

光の部分を自分に当ててみて、少しでもいつもの暮らしが輝けば、光を見た価値があるのだろう。

ただ、光っていつまでも輝き続けるものではない。
いつか弱くなり、消えていくのである。
光だって未来永劫、命が続くのではないのだから。

自分の好きなことを、続けようと言う話をよく聞く。
もちろん、続けるべきである。
でも、必ずどこかで輝きが無くなる時があるし、好きなことが変わる場合もある。

人は普段から、光だけを放っている訳ではない。
光の部分から垣間見る影を持っている。
その影を正直に他人に言えることは難しい。
なぜなら、影の中には苦しさや恥ずかしさ、自分の口で言い難いことがたくさんあるからだ。

でも、その影をしっかりと伝えれる人は、本当に強い人だと私は思うし、もっと評価されるべきだとも思う。

人は誰だって悩むもの。
程度の重さ軽さ問わず、必ず何か悩みを持っている。
その悩みをきちんと打ち明けられる場所を持つことが、きっと自分を前に進めるための一つだと私は考えている。

悩みを打ち明けられない場合だってあるだろう。
例えば、親子の話で悩んでいると、親に対して言えないことだってある。

そんな時に、身内でない誰かに聞いてもらう事で、自分の中で一つ考えが生まれたり、自分の考えがまとまったりする。

じゃあ、誰に相談するのか?

親や兄弟、友人以外に相談する方法は、いくつかある。
カウンセリングするのも一つの方法だ。
また、手軽にするなら占いだってあるのだ。

人に話を聴いてもらうことって、とても大切だ。
なぜなら、話すには相手が必要なのだから。
そんな話をする相手を探す旅をすることが必要で、それが学校だったり社会だったりするのだ。

私も、中々話せないことがあって、メンタルを壊したことだってある。
自分の事を自分で伝えられなくて、辛い思いをたくさん経験している。

だからこそ、伝える大切さを書き続けているのだ。

これからも自分の想いを、文章として書き綴るのだろう。
その時に、自分の弱さや辛さを書き綴ったり、誰かに話したりすることで、自分の心を強くしていきたいと心から思う。

それと同時に、話をたくさん聴いてあげられる人になれるよう、精進していきたい。

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