お酒を飲みながら占うこと

私の占いの特徴と一つと言えば、お酒を飲みながらでも占うこと。
一部の人はご存じだと思いますが。

もちろん、常にお酒を飲んで占ってる訳ではありませんが、飲みながら占いをする事がまあ、とにかく多い。多かった。
一応、過去形にしておきますね。
この間もビールを飲みながら占いしたけど。

その昔、大阪の北新地のお店で占いのゲストで入ってる時や友人を占う時にも、まあ飲んでた。
でも、飲んでも飲まなくても占いは出来るし当たるから、不思議とクレームも来なかった。

本業の占い師がビールを飲みながら占いをしてる私を見て驚き、
「飲んでるのに当たるの？」
と驚愕したこともあります。

占い好きのお客様から、
「ワイン飲みながら占うのは初めて」
と喜んでもらったこともあります。

私の友人なんかは、調子の上がらない私を見て、
「今日は飲んでないから調子悪いの？」
とか言い出すこともありました。

まあでも、本当に私の占いのスタイルが同業者には全く理解が出来ないようで、私があまりにも自由にお酒を飲みながら占いをやっていて、それを聞いて私の師匠も呆れたと言うエピソードもあります。

お師匠「以前、私の友人が酒場で飲みながらタロット占いする男の占い師が居て、しかもそれが当たるってみんなで拍手喝采受けてたという話を聞いて、あんたしかおらんと思ったわ」
たろ「そんなエピソードがあったんですね（笑）で、私の弟子だと言ったんですか？」
お師匠「恥ずかしくて言えんわ！」

— tarosu（タロット占い使い） (@tarosufp) September 25, 2019

どちらにしても占う側は、きちんと相談者の許可を得てから飲むようにしましょう
（当たり前か・・・）

ここでお酒の持論を一つ書くと、お酒は心を開くための道具の一つなのかなと考えています。
飲み過ぎるのは問題ですが、少しでも気持ちが上向いたり、心が晴れやかになるのであれば、飲むのはありだと思います。

まあでも、お酒を飲む量は程々にしないと身を滅ぼすのは事実。
人にあたったり、叩いたり、大声で喚き散らしたりするのはよろしくない。
「酒は飲んでも飲まれるな」って言うじゃないですか。

節度を保ちながら、好きなお酒を少しずつ飲んで、楽しい時間を過ごすのがやはり良いのかなと思います。

そう考えると、実は占いとお酒って、実は相性が良いのかも知れない。

相談者と占い師、お互いの心が触れ合いやすくなるのであれば、多少はお酒を飲みながらでもありなのかな？私はそう思ったりもします。

お酒を飲みながら、食事をしながら、スイーツを食べながら。
お互いにリラックスして、占いができること。
これが、私と占うメリットの一つと言えるかと思います。

なので、もし私が飲んで占いしていても、これが占いのスタイルの一つなので、「また飲んで占いしてるで」と言うぐらいのスタンスで見守って下さると嬉しいです。

今回は、最後ちょっとだけ自分を正当化してみました。
はい。