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なぜTwitterで占いの話をしないのか?

よく周りの占い師さんから言われることがあります。

それは、「なぜ、占い師さんのアカウントなのに、Twitterでは占いのことを呟かないのですか?」ということ。

結論から言うと、占いの話を敢えてあまりしないのです。

10年前、私のTwitterではアメフトやスポーツ観戦のこと、自分のことばかりを書いてました。
最近は作った食事のことばかりつぶやいてます。

今日もおうちで海鮮トマト焼きそばを作って、「志麻さんレシピ」で楽しんでいたぐらいです。

恐らく、占いのことばかりに特化して書いた方が、きっとアクセス数や見て下さる方は増えるのだと思います。

そして、Twitterには占いの造形に深い人達や、もっと勉強したい人達が集まる形となるでしょう。

それはそれで構わないのですが、私の占いが他の方と大きく異なる部分があります。
それは「占いに対する敷居の低さ」と「占いに馴染みのない方への受けの広さ」です。

実際に世の中に出てみると、占いに対して、色眼鏡で見られる方がたくさんいらっしゃいます。

そのような方達を相手に占いのことを話すには、占いだけに特化した形で接するよりも、他の話をしながら接する方が、印象も変わってくるのを知っているから、このようなスタンスを続けているのです。

目の前の利益を取らなくても、自分を売り込んでおいて、いざその人がゆくゆく困った時に、傘をそっと差し出したりするのが良い。
私はそのように考えるようになりました。

私がこの考えに至ったのは、北新地のバーで占いをした経験からです。

ある酔っぱらいを占って、その後びっくりするような展開が待ってました。
詳しくは私の小説に書いています

その後、その方を通じて多くの経営者や商売人、多くの職業の方を占う機会を得たのです。

占いでお商売をする人達は、占いが出来て当たり前。
それなら、どこで差別化を図るのか?なんですよ。

正直、自分の方向としては適切でないかも知れません。
他の人が真似できないこともたくさんしていると思います。

それでも、占い以外の自分を売ることで少しでも気になって下さる方が増えればいいな。そのように考えています。

Twitterで会話して、リアルでもお会いして。
もちろん、逆のパターンも多くあります。
そういった形でTwitter上では少しずつゆるく、長く会話をすることで、今の形となりました。

私自身がたくさんのアンテナを使って、自分を表現できるようにしたい。
これからもこの形で、出来る限り続けていきたいと考えています。

noteは逆に、占いの話を多めに書くようにしてますので、よろしければご一読くださいな。

↓私の占いのおはなしはこちらにまとめています。

では今日はこのあたりで。

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