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子どもの成長にとって大切と思うこと(前半)

孫がほしかったエスボードを誕生日にパパとママからプレゼントされて、初めて乗ったときの動画が送られてきてから、幾度となく見ています。

脚立につかまり手を離して2~3m進めたことに、にんまりしていた孫でしたが、その後わずか数日で自分で乗れるようになっていました。

大人なら慣れるのにもっとかかるし乗れなくて諦める人もいるでしょうに、子どもが興味を持ったことに発揮する力は本当にすばらしいなと思いました。

娘も孫と同じく7歳の誕生日に、当時はやっていた一輪車を買ってあげたことを思い出しました。

嬉しくて毎日練習する娘も、わずかな日数で坂道を登ったり下りたりできるようになっていました。

そうちゃんもママもすごいな。『親子鷹』やなと思った私はばあちゃんバカですね。

小さな子どもには、その時期に経験させるべきことがたくさんあります。それは大人が選んだものではなく子どもがしたい、やってみたいと思うことを『時期を逃さずさせてあげること』という意味です。

時期を逃してしまって、あとになっていくら勧めても自分が興味を持ってやりたいと思った『その時』より興味も気持ちも冷めているでしょう。それはいわゆる『レディネス』をのがした状態なのです。

子どもの数か月は大人の何年にも匹敵します。それほど子どもの心は日々成長しています。

娘には、「そうちゃんがしたいことを止めたらいかん」と私はよく言っています。娘にしたらめんどくさい親と思う時もあると思うのですが、娘にしか言えないことと思って、孫のために言っていますが、本当にうっとうしい親です😊ごめんね。

認知能力は学校の授業やその他の教材などから身につきます。でも非認知能力は様々な遊びをとおした実体験をすることでしか身につきません。

子どもが自分からしたいと思ったことは、最後までやり抜く可能性が一番高いし、途中で諦めてしまったとしても、それも自分が選んだことと思えると思います。

様々な経験をする中で、自分一人ではできないことなら仲間と協力し合うし、自分より優れている人に出会えば、あこがれを持って自分もそうなりたいとがんばるでしょう。また時には思うようにいかなくて心が折れそうになることも経験するでしょう。

娘には子どもがしたいことを止めたらいかん、と言っている私ですが、娘にも子どもにはこうなってほしいと思うことや希望もあります。それもわかります。

※エスボードに乗っている写真ですが、プロテクターを着けていません。付けるべきなのですが、暑くてどうしても嫌だと言うのでこの時は外していました。

この記事の後半は明日の13時頃に投稿する記事に書きます。前半をお読みいただいた方は、何かのご縁があったのだと思います。ありがとうございます。後半もお読みいただければ嬉しいです。

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