ホリエモンの記事を見て。現代の結婚観についての主観!

ホリエモンさんの結婚に関する記事を読みました。疑う力「現代の結婚観を疑え」です。

この記事を読んで、個人的に感じたことを記したいと思います。

1.考え方はとても共感できる

 「時代の変化とともに、旧来の結婚制度、結婚観がそぐわないものになっている。」

ということが主題となっておりますが、この考え方は共感できました。

一昔前の夫が外で稼ぎ、妻が家の仕事をする。という家族の役割自体が崩壊し、共働きが当たり前の時代になっています。これは経済的な理由はもちろんですが、女性の自己実現の機会が増えたという面も大きいとおもいます。

さらにテクノロジーの発展により、仕事をしに会社に行くという概念も薄れてきています。

要は様々な選択肢、多様性が増えた時代になったと言えます。

そのような時代の流れに逆らい、旧来の考えを持ち続けると時代とのギャップによって、より経済的にも精神的にも不自由な生活を送ることになると思います。


2.どのように考え方の転換をすれば良いか

大変おこがましいですが、僕なりの考えを述べたいと思います。

考え方の転換としては、大きく3つあると思います。

①サービスの利用

②時間の分離

③考えの共有

それぞれ説明します。

①サービスの利用

前述したように、夫と妻の役割の壁はほとんどなくなり、共働きが一般的になりました。このような時代背景の中で、家事代行サービス、ベビーシッターなどのサービスが拡大してきました。

実際必要な場面に直面した際は、子育て、家事は必ず母親の仕事などではなく、活用できるサービスは活用し、お金をかける必要がある場面は積極的にお金を払い解決することが重要だと思います。そうすることで自由な時間(可処分時間)ができ、生活の質を向上させることができると思います。

②時間の分離

現代は仕事が場所を選ばなくなっただけでなく、転職が当たり前になり、日々研鑽する必要があります。その中で、お互いが常に干渉していると自分の時間がなく、ストレスが溜まるだけでなくひいては市場価値の向上を止めてしまいます。

そのためにお互いの時間の分離を確実に行い、仕事を行う時間や勉強に費やす時間を確保する必要があるとおもいます。

また読書や趣味に没頭する時間を作って、自分の時間と家族の時間のメリハリをつけることも有効だと思います。

ひいては趣味が新たなビジネスチャンスになる時代です。



③考えの共有

前述した①②を達成するためにも、夫婦お互い考えの共有は不可欠です。

例えばベビーシッターでもなぜ必要なのか、そもそも利用することへの抵抗感をなくす必要があります。

時間の分離にしても、家で本を読みたいのに常に干渉する、カフェで勉強したくても休日に外出する理解が得られないなどの考えの相違があれば時間の分離どころな、結婚生活もうまくいきません。

そのため日頃からお互いの考えを伝え合い、今どの選択肢をとればお互いにとって長い目で見て良いかを一緒に考え、共有する必要があると思います。


長くなりましたが、「結婚制度が時代遅れ」から時代にあった結婚生活を送るよう考えを変え、お互いの理解を共有すればより良い結婚生活が送れると思います。

もちろんそのためにはいつの時代も、日頃から相手を尊重し、仲良く楽しく過ごすことが最も重要です!

少しでもためになれば嬉しいです。









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