職人技に触れたあの日 #発酵する日本 #ノートの切れはし
先日、ご縁があって長野県松本にある「藤原印刷」さんに訪れた。
3月に青山ブックセンターが出版する、小倉ヒラクさんの写真集『発酵する日本』の立ち会い印刷にご縁あって参加させていただくことになったからだ。写真集を作る裏側を見れると言うことでワクワクしていた。
お昼に到着すると、既に印刷作業の真っ最中。刷り上がりが出来ていた。
刷り上がりが出来ては、カメラマンのヒラクさんとディレクターの方とのやり取りが行われていた。そのやり取りの緻密さに、プロの仕事というのを見た。
そうやって出来上がっていく写真。その1枚1枚に命、想い、魂…言葉に出来ない様々なものを感じた。
印刷の合間にヒラクさんが写真の解説をしてくださる。写ってるのは「どんな風景なのか。」「どんな人なのか。」その熱のある解説によってさらに写真の“重み”が増してくる。
「写真集を早く手に取って、じっくり読みたい。」
立ち会いが終わった後感じたこと。
この熱く、重く、濃いストーリーのある写真集を自分の目でじっくりゆっくり読みたいと感じた。初めての写真集印刷立ち会いで見たのは、人の緻密な熱い想いだった。
写真集『発酵する日本』は青山ブックセンターにて3月初旬発売予定。今から発売が待ちきれない。
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