#02 吸い込まれるか、それを見るか。

緊急事態宣言やらで在宅勤務が中心となり、どこに出かける気になるわけでもなく事務作業を行う毎日。
桜はとうに散ってしまい、初夏には暑すぎるくらいの温度になってきていたくらい。

今振り返れば、このとき家に篭っていたのは失敗だったなと思うのだけど、当時はこうして空を眺めると、雲と空の変化、そこに飛んでくる飛行機に楽しませてもらった。
本当は新潟に行って、青森に行って、桜を撮りたかったけどね。

今回は自分の中での自他分離の話が降ってきた。
自分のことをどう考える？一人として主体として見るか、客体として見るか。
客観的になりすぎると頭、脳みそは体と分離する。理想は主観的な見方なのだろうけど、ある意味モード状態、トランス状態、時間も忘れるほど没頭する状態に入らないとそうはなれない。
自分はどこか冷めていて、モード状態になることがないのかもしれない。

結局は自分の生き方に対する問題提起なんでしょうね。
よろしければご笑覧ください。

吸い込まれるか、それを見るか。 - Earth in the earth