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今日より若い日はない

何のため、誰のため、いつかのためって考えることは大事だ。大切だ。重要だ。今ままでやってきたことって何だったんだろうか、なんてことも考える。

だけど、これって何のためっていつもいつも考えて生きることは楽じゃない。例えば、仕事や勉強、課題、趣味だってそうだ。楽しいことも嬉しいことも好きなことも嫌いなことも、スポーツも絵を描くことも。今自分がやっていることは必ず何かしらの結果につながっている。だけど、今やっていることが何のためなんだろうって、途中で立ち止まってしまうことはあるよね。

はっきり言ってnoteでいい記事を書き続けていたって絶対作家になれる、とかinstagramに毎日イラストを投稿し続けたってイラストの仕事が舞い込んでくる、なんてことは約束されてない。つまり、文章を投稿している今日が、イラストを投稿している今日が、好きな人にLINEしてみた今日が、会社の面接を受けてみた今日が、会社で怒られたけど頑張った今日が、どんな未来に続いているかは、誰にもわからない。何のため、誰かのため、いつかのためになっているかはわからない。

でも一つ言えるのは、「今」は今を生きている誰にも平等に分け与えられている。どんなに辛い過去があっても、失敗を繰り返した過去があっても、昨日が眠れない夜だったとしても、「今日より若い日はない」

noteを始めて気づいたことがある。それは、何のためになるかなんて確証はないけれど、いろんな悩みを抱えながらも。「続ける才能」をみんな持ってるじゃんってこと。それだけで自信を持っていいんだ。文章を書いている今この時が、何のためかなんて関係ない。今を今日を精一杯生きてやれ!今日より若い日はない。だから今この時の自分は常にチャレンジャーだということか。だから何のためって考えるのも大切だけれど、今を大切に、一番若い今この瞬間をフレッシュに生きる。その繰り返しが結果を生むのかも知れない。

何のため、誰のため、いつかのため、、、今自分がやっていることが何のためなのかわからなくなって立ち止まってしまうことがよくあるけれど、俺はいつも、昔アルバイトしていたうなぎ屋のマスターの口癖を思い出して、また歩き出すんだ。ありがとうマスター。

「今日より若い日はない」

落書き42


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