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最強の自己肯定感の上げ方①

前回の記事でスマホを触る時間(ネガティブなコンテンツ)を減らした場合に何をすれば良いのかという話をさせて貰いました。
その際に自分自身を愛することや自分を好きになるという内容に少し触れました。

自分を好きになるというのはどういう事なのでしょうか。
今回は私が思う
『最強の自己肯定感の上げ方』
を紹介します。

今回は①です。
ベースとなる考え方を書きます。

自己肯定感。
よく耳にする言葉ではないでしょうか?

自己肯定感とはなんでしょうか?
自分を認める度合いでしょうか?
それは元々人によって決まっているものなのでしょうか?

あの人は凄いけど、私なんて。
こんな事考えたことありませんか?
諦めるという行為。

私が思う自己肯定感とは
『自分をちゃんと愛せているか』
と定義付けています。

それではどうしたら自分を本当にちゃんと愛せるでしょうか?

答えは簡単で
『褒める』
事です。

嫌いな人、尊敬出来ない人、悪い事をしている人を褒める事はできるでしょうか?
恐らく褒められない人が多いのではないでしょうか。
それでは逆に
『自分が好きな人、尊敬出来る人、良い事をしている人になれば良いのです。』

そんな簡単に言うなよ。
それが出来てたらとっくにやってる。
と思われたかもしれません。

まず第1に皆さんは『褒める』ハードルが高すぎです。
これは断言します。
このタイトルの記事を読んでいる人はまずこれが当てはまります。
とても大きな事を成し遂げたり、有名になったり、人助けをしたり。
そんな事はすぐに出来ません。
私達は映画に出てくるスーパーヒーローではありません。

考えてみて欲しいんですが
小さな子供を褒めるときにそんなに褒める為のハードルを上げる人っていますかね?
いやいや、私は大人だしもっとしっかりしてるし。
いえ、しっかりしてません。
しっかりしてる人はこんなタイトルの記事を読んで自己肯定感を上げようなんて思いません。

何が伝えたいかと言いますと
『自分を立派な大人だと考えている人は自分を褒めれない』
という事です。

日本は謙虚というものが美徳とされています。
素晴らしいと思います。
ただ謙虚を履き違えている人が多いと思います。
謙虚とは自己否定では無いんです。
『私なんて全然。』
って自己否定だと私は思います。

『私は今も素晴らしいけどもっと素晴らしくなれるからまだ自慢したりひけらかしたりするのはやめておいてやるか。』

これが私の思う謙虚です。
ちゃんと考えて謙虚を使えてますでしょうか?
自分が立派な大人でないと真に思っているなら上記のような意味で謙虚を使えているはずなのではないかと思います。

自己否定という言葉はあまりにもトゲのある響きなので謙虚という言葉に逃げているだけではないでしょうか?

自分が立派な大人であると勘違いをしてはいけない。
そんな事をしてしまっては褒めるハードルが上がって何をしたって自分を褒められないでいつまでも自分を好きになれず、自己肯定感も上がりません。

まずは自分をまだまだ子供みたいなものだと考えましょう。
それ故に褒める為のハードルを下げましょう。
そうすると何をしたって自分を褒めてあげることができます。

まずはここまで!
明日は私が自分を褒めてあげられる為にやっている事を書きたいと思います。

今回の記事は以上になります。
少しでも多くの方の目に止まりますように。
今日の残りの時間を素敵にお過ごしください。

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